【FX】ORION SCALPER という EA
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最終更新日:2024/04/14
マネー
ORION SCALPER という EA を見つけました。
オリオンというと、日本人が過去に作っていろいろ問題になった同名のソフトがあるのですが、これはそれとは違うようで、作者は日本人ではないです。
もう販売されていないようでサポートもありません。
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内部ロジックは不明ですが、移動平均線を使った逆張りシステムのようです。
デフォルトでは同時トレード数(MAX Orders)つまりナンピン数が 100となっているので、3に変更。
ナンピンは 3つ(合計 4つ)くらいまでが適当です。ただ、資金が多い時は 100にすればいいのかも。
MAX Orders =3 のときのバックテストです。
なかなか美しいカーブですね。
ナンピンするので、EURGBP、AUDNZD、USDCAD などの長期トレンドの発生しにくい通貨ペアがいいと思います。
ただし、トレード回数は GBPUSD、USDCHF が非常に多く、そのため利益が大きいです。
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未決注文と普通の成り行き注文とを併用するタイプです。
未決注文はレンジの上限か下限に出しておき、レンジブレイクに備えているようですね。
下はデモ口座の様子です。
全体の動作が完全には掴めていませんが、なかなか考えられているなあと思います。
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なぜ販売を打ち切ったのでしょうか。
うまく儲けられなくなった時期になり顧客からクレームが頻発したから廃業したのでしょうか。
EA がある時期からうまくいかなくなることは普通にありますが、それは EA が悪いのではなく相場が変わっただけなんですけどね。
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下は約5時間後のデモ口座(FXGTプロ口座)の要約です。
GBPUSD、AUDUSD、EURGBP にてそれぞれ 0.01ロットで運用中。
最大ドローダウンに余裕があるので、USDCAD、USDCHF、AUDNZD も加えてみます。
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さらに 5時間後(運用開始 10時間後)。
勝率とプロフィットファクターは下がってしまいましたが、収益と回数がグンとアップ。
最大ドローダウンは増えずに 0.00%をキープ。
いい感触です。
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ということで、よくあるナンピン系と思いますが、なにかまだ秘密があるかもしれませんので、しばらくデモで様子を見ます。
後日談
運用開始から 32時間後はこんな感じ。
調べてみると直近の EURGBP、GBPUSD の成績が悪いのではずし、CADCHF がよさそうなので入れます。
バックテストは Titan のブレード口座で行って、そこで決定した通貨ペアをデモ口座の FXGT プロ口座でもそのまま適応したのが原因です。手抜きはいけませんね。
ということで、これからは AUDUSD、USDCAD、USDCHF、AUDNZD、CADCHF のラインアップとなります。
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運用開始から 48時間後。MT4 の画面はこんな感じになっています。
プロフィットファクター、勝率、最大ドローダウンともにあまり変わりませんが、順調に利益は増えていますし、含み損はむしろ減っているような印象。
ポジション保有時間が短いのと、損切りロジックが適切なので、含み損があまり膨らまないことがこの EA のメリットですね。
ヒットアンドアウェイで確実に点数を稼ぐアマチュアボクサータイプと言えばいいでしょうか。
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5つの通貨ペアとは言え、2日間で 581回のトレードは多いですね。
最大ドローダウンが低いので、初期証拠金 1000ドルの口座でもいけそう。
この調子で 1ヶ月で 540ドルくらい稼いでくれるとすれば月利 50%超えということになりますね。
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