毒書 いや 読書
2011.03.02(水)
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毒のいきもの―special edition 北園 大園 彩図社 2009-06 |
毒のいきもののスペシャルエディションだそうです。早川さんの「へんないきもの」にコンセプトが似た本です。
山のものも海のものも、動物も植物も、毒のないのまでいますが、この本に書かれた生物にはご用心。
イラストが白黒のせいか、実物を見てもピンとこないのではないかと心配します。ダイビングが趣味の方はぜひ原色図鑑も見てね。
アメリカの有名な海洋ジャーナリストもエイのひれ(の一部の針のようになっている部分)で刺されて死にましたもんね。
さすがに強欲なアメリカ人でも、エイに向かって裁判は起こせなかったでしょう。
ウミヘビにヘビとウナギと2系統あるのはうすうす知っていましたが、この本で確認できました。沖縄の人はがんがん食べるのでえらいね~
菰巻きと言って、冬の間に松の幹に藁を巻き付けて、マツケムシをそこに集め、春になるとはがしてたき火で焼くという風習は知っていましたが、マツケムシよりその天敵(つまり松にとっては益虫)の方が圧倒的にたくさん集まっているというのはこの本で初めて知りました。
あと知らなかったのが・・・ カツオノエボシはクラゲではない! じつはヒドロ虫という生物の群体だと言うのです。
というと、漁師より蟲師の出番ですね。
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