圧排と圧迫
*
画像診断の所見を書くときに、「圧排」と「圧迫」とをしっかり使い分ける方がいいと思います。
- 圧迫のない圧排
- 圧排のない圧迫
- 圧排と圧迫が両方存在
の3つの場合があるからです。
3つ目の場合は、
【病変】は【臓器】を圧排圧迫しています。
などのように回りくどく書くこともあります。
この方が読み手に注意を促すことができるからです。
###
関連記事
-
-
遠隔画像診断会社 バイト医師
武士の情けで、どことは書きませんが、ある遠隔画像診断会社の HP にこんなことが
-
-
アイディアは記憶から生まれる
* 新しいアイディアというものは すでにあるもの どうしの組み合わせから生まれます。 このすでに
-
-
「画像診断雑記」を正式に始めました
* * * 【上位版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」 上記のソフトで作っ
-
-
TeamViewer 遠隔画像診断への活用法
遠隔操作のメリット 「TeamViewer 無料の遠隔操作ソフト 」という記事を書きましたが、
-
-
これから遠隔画像診断を始める人のために
2010.12.18 本日、大阪で行われたイーサイトヘルスケア社主催のクラウド型遠隔画
-
-
一人医長の病院での遠隔画像診断
一人医長の病院での遠隔画像診断は研修指定病院のそれとは事情が異なる 研修指定病院では研修医や大
-
-
bk1は honto と合併
* 以前あったネット書店の bk1(ビーケーワン) は honto に吸収合併された格好になっ
-
-
棘状筋は棘上筋じゃない、棘状筋なんてない
肩関節の画像診断報告書を見ますと、ときどき棘状筋と書いてありますが、そんな筋肉ありましたっけ?
- PREV
- 韓国女性のビフォーアフター
- NEXT
- 慢性の気管支炎