慢性の気管支炎
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私は画像診断の所見によく
慢性の気管支炎
と書いたりします。 慢性気管支炎のことではないです。
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慢性気管支炎 とは症候群名で、次のような定義があります。
持続性あるいは反復性の痰を伴う咳が少なくとも連続して過去2年以上、毎年3カ月以上続くもの
慢性気管支炎によく見る画像所見(気管支壁肥厚、粘液栓)があっても、症状が定義にあてはまらない場合があるので、「慢性の気管支炎」 とぼかして書いています。
画像診断のみをもって、「慢性気管支炎」という診断はできません。
咳や痰のある症例に限り、「慢性気管支炎の疑い」と診断欄に書くのであれば許されるとは思いますが。
もちろん、私の言う「慢性の気管支炎」というのは「慢性気管支炎」を含む(上位)概念です。
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