日本史の叛逆者―私説・本能寺の変 / 井沢 元彦

日本史の叛逆者―私説・本能寺の変 (角川文庫) 日本史の叛逆者―私説・本能寺の変 (角川文庫)

井沢 元彦

角川書店 2001-04

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★★★☆☆

織田信長がもし本能寺の変を生き延びたらどうなっていたかを描いた小説。

なかなか大胆に描かれています。

本能寺の変を反省材料に少しマトモ(常識人)になった信長にやや違和感をおぼえますが・・・

立花宗茂、北条綱成、新納忠元、北条氏規などの渋い脇役たち(歴史ファンにはおなじみ)も活躍の場を与えられて、草葉の陰で喜んでいると思われます。

ちょっと意外だったのは信長が江戸を開いていく伏線が張ってあること。このまま徳川が江戸を承るのか信長の一族が直轄地として発展させていくのか。

伏線が中途半端に残されてヤキモキします。

いいところで終わってしまった・・・このあたりは読者の想像にまかしたつもりでしょうかねえ。

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