日別アーカイブ: 2014年12月11日

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術 / カーティス・フェイス

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術 伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術

カーティス・フェイス 飯尾博信+常盤洋二

徳間書店 2007-10-17

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★★★☆☆(もう少し具体的に)

伝説のトレーダー集団「タートルズ」はカリスマ・トレーダー、リチャード・デニスと同僚のウィリアム・エックハートの賭けによって作られたプロジェクトメンバーたち。覆面した緑のカメたちとは無関係です。

メンバーは玉成混淆で、わざと素人も混ぜて作られました。

そして、デニスの伝授する方法を正確に実行できたメンバーは大成功を収め、デニスの「シンガポールの亀牧場みたいにトレーダーを育ててみる」試みは成功します。

それが 30年ほど前の話。

これは 2007年にタートルズの中で最も優秀な成績を収めたフェイスが、それまで秘されていた詳細を書物にまとめたもの。

フェイスは 200万ドルの運用を任され 4年で3000万ドル以上を稼ぎ出したといいます。

デニスの指示したのはドンチアン・チャネルとよばれるチャネル・ブレイクアウトの手法。

チャネル・ブレイクアウトは勝率は低いが、長いトレンドに乗っかれば莫大な成果が得られることが多いシステムですが、なかなか勝てないので普通の人は心理的に続けることができません。

デニスのいうような資金管理をしながら感情を排してトレードする、いわゆるシステムトレーダーに徹することができないとダメなのです。

出た年に買って読んだのですが、ドンチアン騒ぎ(?)以外記憶に残っていませんでした。

が、大切なのは資金管理法のほうでした。変動(リスク)の大きさにあわせて資金を分割するという方法。

要は一つのシステムに精通し、破産しないような資金管理をしながら、感情を交えずに行えば誰でも成功できるということを示しています。

チャネル・ブレイクアウトはトレンドがない相場ではさすがに勝てないので、相場に合わせたトレードシステムを探して検証して実施する必要がありますけどね。

  • 相場に合ったトレードシステム
  • 厳格な資金管理

が必要最小条件なんですね。

そして十分条件でもあったりするようです。

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FX 2014 12/10 トレード 痛恨のミス

開始日時 売買 単位 通貨ペア レート 終了日時 決済レート swap 損益
2014.12.10 03:38:19 buy 0.1 eurjpy 148.196 2014.12.10 03:39:20 148.214 0 180
2014.12.10 10:14:59 sell 0.1 eurusd 1.23665 2014.12.10 10:59:11 1.239 0 -2 800
2014.12.10 14:51:06 sell 0.1 eurjpy 147.364 2014.12.10 17:11:01 147.282 0 820
2014.12.10 15:08:08 sell 0.1 usdjpy 118.966 2014.12.10 17:07:40 118.659 0 3 070
2014.12.10 17:10:30 buy 0.1 eurusd 1.24236 2014.12.11 01:38:53 1.24488 -28 2 965

 

大きな負け(-2800)がありますが、えつこチャートの売りのエントリサインに気がつくのが遅れて、入ったときにはそこがドン底でした。

下のV字のところです。この終値くらいで入ってしまった。

この前が下降トレンド中だったので、また戻ってくるかなと思ったら、 結局そこが底で反転しちゃいました。

その後は3連勝で堅実に取り返しましたけどね。

教訓

えつこチャートはもみ合いからの急激なブレイクをつかむ方法ですが、そのため勢いが強いときはあっという間に値が飛んでしまいます。

ちょっと遅れたな、と思ったら見送るのがいいですね。

もう一つ。ローソク足を見ると、次にトンボが出てその次は陽線。

明けの明星”ですから、ここで損切りをすれば-2800 なんて負けはなかったはず。

さらにもうひとつ。これ、もっと早く損切りするはずがトレーリングストップがなぜか発動せず、気づいたらこんな負けになっていたのです。

トレーリングストップもちゃんと発動するかチェックが必要ですね。以前にも何回かミスったことが・・・

たまには負けて、反省することが必要です。

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FX 本のジョーク

FX の本を読んでいると、次のようなジョークが書いてありました。

友達と山道を歩いているとヒグマと遭遇した。

ヒグマは時速 50kmで走ることができるので走って逃げてもムダだ。

横を見ると友達は登山靴を脱いで、運動靴に履き替えようとしている。

「そんなことをしてもクマの方が速いぜ」

と言うと、友達の答えは

「わかっている。クマと競争する気はない。キミより速ければいいだけさ」

筆者はクマを相場にたとえ、「相場と戦ってはだめだ、ほんとうの相手は自分と同じような弱小トレーダーだ。彼らに勝つ方法を持つことが重要だ」と言いたいようです。

これは受験戦争でも出世戦争でも同じですね。^^

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