日別アーカイブ: 2025年5月17日

さんきゅうべりーまっち

今朝の TV 番組で、ある女性が子ども2人を育てるのに産休、育休を活用したが、職場の目が冷たくて結局退社して専業主婦をやっていると語っていました。

同僚が悪いといっても、会社側がきちんと補充しないので割をくっているわけですから無下に非難はできません。

結局北欧諸国のように、休む人員が常にいると仮定して余剰人員を割り当てておくしかないのでしょう。

*

と ここで 真面目に考えなくてはいけないところで脱線してしまうのが悪いクセ。

元NHK アナウンサーだった青山祐子サンのことが頭に浮かびました。

2012年1月20日の番組出演を最後に産休を取得し、以降4人の子供を次々に授かり、育児休業制度を利用し約7年間休職し、一度も職場に復帰することなく2019年3月15日にNHKを退職。

高額で知られる NHKアナウンサーですから 7年間働かずに推定 1億円以上の所得を得たのではないかと 当時から非難GoGo。

私も「産休が多すぎる(サンキュウ ベリーマッチ)」と思いました。

友人の神田うのが「(青山は)休職中、NHKからは給与や手当を一切受けず、ずっと無給であった」とかわりに弁明したそうですが、育児休業制度があってそれを利用したのに NHK がお金を支払ってないってことでしょうか。

それはそれで問題なのでは?

私達が払っているお金の行方を知りたいですね。
ま、払っていても払っていなくてもどちらでも構わないのですが。

###

 

大学院生医師

「日本年金機構からのお尋ね」のところで書いたのですが、

>福徳医学会病院と済生会野江病院は非常勤でしたが、こちらから希望したわけでもないのにお情けで加入させていただいておりました(当時の私は大学院生)。

学生(大学院生)なのに病院勤務というのが、他の業界の方からすると違和感があるかもしれません。

*

医師の場合、

  1. 大学を卒業すると、ほぼ全員医師国家試験を受ける
  2. 合格すると医師免許がもらえる
  3. 医師免許をもらうと医療行為ができる

のです。

医師免許がもらえないと医療行為はできないので、免許をもらった段階では医師としての経験はゼロです。
運転免許の仮免許をもらった段階と同じです。
これでようやく実技ができる段階です。

この後、

  • 研修医として勤務&研鑽

という段階を得て、

  • 医師として病院勤務

を続けることになる(例外コースあり)わけですが、人によっては

  • 大学院で学位を取る

のが間に挟まるケースがあります。昔はごく一般的なことでした。

大学院生でも医師免許を持っており、医師としての経験もあるわけで、医師(常勤は無理)としてのアルバイトで学費&生活費を賄うことが可能なわけですね。
これが「学生にして勤務医(非常勤だけど)」の状態であり、医師としてはごく普通のことですが、他の業種ではあまり見られないでしょうね。

*

これは医師免許の特殊性(実技試験がない)にも関係しています。

医師にとっては医師免許は「医師として医療行為ができる免許」であり、取ったばかりの状態では経験値はゼロ、医師としての技量はゼロ。

ですから医師(免許を持ったもの)の中で、その技量は千差万別なわけです。

*

失礼になるかもですが、代々続いた病院一族の御子息では、小さなときから「医者になれ」と強制されたために、

  • 医師免許を取った=医師になった=ゴール!

と思っている人もいて、国家試験に受かったらそれ以上の勉強をやめて、ご褒美に買ってもらった外車のスポーツカーを乗り回して医療技術の習得(研修)がおろそかな人が結構いました。

「そんなことではどこも雇ってくれないぞ」と脅しても、いつでも実家の病院に帰れば「若先生」、「副院長」、「ゆくゆくは院長」とチヤホヤされるので効果がありません。
そうして、医療技術は全く磨かれないまま・・・ということになります。

まあ、医療技術なんかなくても彼の一族にとっては経営が上手ければいい(次の世代に引き継げばいい)わけですけど。

###