養殖うぉーず 養殖魚戦争
日本の養殖技術は日本一
本日のNHK の TV番組「サキどり」で「”養殖うぉーず”~ジャパン・ブランドで戦え!~」という特集をやっていました。
宮崎県の養殖カワハギの肝、カボス味の大分ヒラメ(愛媛のミカンブリのヒラメ版)、完全養殖の近大マグロなどを紹介。
クロマグロ完全養殖ブリが有望
ブリも完全養殖が可能になったようです。
「ブリを英語でなんと言いますか?」と訊かれたら答えられるでしょうか。
Japanese amberjack が答えですが、俗称 yellowtail(尾の黄色いヤツ)。
とってつけたような名前でしょ?
じつはガイジンには馴染みのない魚なんです。
ブリは北西太平洋に生息する回遊魚で、ほぼ日本でしか食べられていません。
外国在住の人は知らない人がほとんどで、食べたことなどないそうです。
これをノルウェーサーモン並に国家戦略で輸出しようという話になっているとか。
ノルウェーのサーモンは政府がマーケティングに関わっており、外国市場のリサーチを行い、輸出指導を徹底させているとか。日本には36時間後に着くそうです(それからドンガメの日本の税関を通るので鮮度が落ちるのかも・・・十分うまいですけど)。
*
アメリカではすでにブリが一部の地域で食されているとか。寿司屋だろうけど。
ひょっとしてブリちゃん(ブリトニー)に宣伝してもらったのか?
*
日本国内ではブリに「ヒサシブリ」とかブランド名をつければ、
店員「いらっしゃいませ」
客「久しぶり」
で注文がとれますゼ。
「とりあえずビール」というブランドのビールを作れというのと同じですがね。
*
アメリカでも、お会計のところで「ハウマッチ」という客におみやげ用のハマチをだせばいい?
###
関連記事
-
映画『桜田門外ノ変』
映画『桜田門外ノ変』 映画『桜田門外ノ変』公式HP> http://mitoppo.jp
-
「こいつはクソか」などと言っていませんか?
「こいつはクソか」とか「このクソ野郎」とかよく言う人がいますが、クソに失礼ではないでしょうか。
-
本日は人生の中で一番若い日
* 「本日は(残りの)人生の中で一番若い日」 この前読んだ本のなかでこう書かれていた。 *
-
kotaro.yasuiwa@gmail.com
* * * * お気づきだったかどうかわかりませんが、私はこのブログでは kotaro.y
-
総務省の通称「変な人」募集について
総務省の、情報通信分野で独創的な才能やアイデアを持つ人材を発掘し育成する事業「異能ベーション