公僕?それとも公撲?
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嫌韓の本をいろいろ読みましたが、著者が違っても本の内容はだいたい一致しています。
今回の沈没事件や地下鉄事件でもそれらの記述がだいたい正しいことが証明されました。
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その本の中に、韓国の寺には日本と同じようにお守りが売っているが、日本の寺にはないお守りがある、というのがありました。
それは官害除けのお守りです。
官によるイジメやタカリから身を守るためのお守りがあるのです。
韓国には公僕はないが公撲(公務員が民を殴る)が存在するのです。
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李氏朝鮮時代には両班 (ヤンバン) という上級官僚=貴族階級がおり、労働を軽蔑し、民を搾取していました。
李朝の末期には売官も盛んで、人口の40%以上が両班を称していたそうです(初期は数%)。
要は、現在の官もこれと同じ特権意識を持っており、賄賂をもって昇進するのが当たり前であり、昇進すれば今度は下の地位のものから賄賂をかき集めるという構造になっています。
地位が上のものほど悪辣非道というのが韓国社会の諸悪の根元なのだと思われます。
それなので変革は非常に困難。
革命のようなラディカルな方法が必要なのかもしれませんが、革命政府も今までの恨みが大きいので、すぐに堕落すると思われますし・・・
むしろ、国民はどんどん国を出て、もっとましな世界で生きていくほうが本国での変革が進むかもしれません。
搾取する相手がいなくなれば、寄生虫である官は生きていけなくなるので。
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