画像診断管理加算バブルの終焉 テラークへの影響
*
画像診断管理加算バブル崩壊をきたした原因となった一部の関係者には猛省を促したいですが、我々テラークへの影響は限定的でした。
管理加算2を取っている顧客はありませんので。
*
ただし、都市部にある1病院は今まで管理加算1を取っており、遠隔画像診断を続けると これが取れなくなるということで契約を解除されました。
非常勤医に切り替えるつもりなのでしょう。
このように 都市部にあり、常勤医が大学から派遣されている場合は 非常勤医の派遣が望めますので、これは当然のことです。
想定内ですね。
ほかの顧客で、都市部にある&常勤医がいるという条件の病院はまだありますが、そこは非常勤医を確保できないために遠隔画像診断を導入したので、たぶん離脱はないと思います。
新規顧客を募集
ということで、久々に新規顧客を受け付けようかと思っています。
しばらくは新規顧客は マンパワー不足のためにほとんど断ってまいりましたが、現在は余力ができました。
ご相談のある方はこちらまでよろしくお願いします⇒ メール
###
関連記事
-
遠隔画像診断の起業をサイトにまとめる
// 【上位版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」 * * * *
-
医局と系列病院と人間爆弾
* 病院の勤務医の話ですが、ちょっとした病院(大きな病院、公立病院など)であればどこかの大学医
-
臨床画像 2023年2月号 遺伝性腫瘍 / photon counting detector CT
臨床画像 2023年 2月号 [雑誌] 価格:2750円(
-
「画像診断クラウド研究会 in OSAKA 2013」のご案内
* お知らせです。 2013年2月2日、「画像診断クラウド研究会 in Osaka 2013
-
大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す / 久坂部 羊
大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す (幻冬舎新書)久坂部 羊 幻冬舎 20
-
青池嚢胞 Aoike’s cyst 再び
昨夜の症例でまた青池嚢胞に会いました。 18歳男性だそうです(前回は 60歳代男性)。