リアルタイムクラウドフィルタ
公開日:
:
マネー
昨日の記事「一目均衡表(関数版)」で、リアルタイム雲(時間がずれていない雲)のフィルタを作る方法に触れましたが、
double high_value9 = High[iHighest(NULL, 0, MODE_HIGH, 9, 1)]; double low_value9 = Low[iLowest(NULL, 0, MODE_LOW, 9, 1)]; double high_value26 = High[iHighest(NULL, 0, MODE_HIGH, 26, 1)]; double low_value26 = Low[iLowest(NULL, 0, MODE_LOW, 26, 1)]; double high_value52 = High[iHighest(NULL, 0, MODE_HIGH, 52, 1)]; double low_value52 = Low[iLowest(NULL, 0, MODE_LOW, 52, 1)]; double tenkan = (high_value9 + low_value9) / 2.0 ; double kijun = (high_value26 + low_value26) / 2.0 ; double senkouA = (tenkan + kijun) / 2.0 ; double senkouB = (high_value52 + low_value52) / 2.0 ;
と書きますと、senkouA と senkouB がリアルタイム雲(26個分ずらす前の雲)に相当します。
売買条件のときに、 if(Close[1] > senkouA && Close[1] > senkouB && ・・・)
などと書けばいいのですね。
ちなみに普通の(一目均衡表の)雲は下のように書けます。こう書いただけですでに 26個分ずれています。
double senkouA = iIchimoku( NULL, 0, 9, 26, 52, 3, 1); double senkouB = iIchimoku( NULL, 0, 9, 26, 52, 4, 1);
これらからリアルタイム雲を作ってもいいです。ずらす方向を間違えないようにね。
関連記事
###
関連記事
-
-
MSCIインデックス・セレクト・ファンド コクサイ・ポートフォリオ 売却
* * 私は新生銀行で投資信託(ファンド)を買っています。 1年前まで投資していて最近
-
-
超シンプルな自動売買プログラム(11) 前週の平均値と逆張り(4) さらに改良型
前回の記事「超シンプルな自動売買プログラム(11) 前週の平均値と逆張り(3) 改良型」ですが、
-
-
[FX] お勧めインディケーター ADXcrosses
私が愛用するインディケーターは、一目均衡表 、平均足、ADX、VQ が柱です。 Schaff
-
-
MACDバーシステムの改良(2)
前回紹介した MACDバー の自動売買プログラムですが、ロスカットありバージョンをもとに長期用の
-
-
三越伊勢丹HD株買いました
三越と伊勢丹などで使える割引カードがもらえるので 100株買いました。 チャートを見る
-
-
本日アメリカの社債を売りました
本日アメリカの社債を全部売りました(先日は米国債を全部売りました)。 今月8日の利払日が過ぎた
-
-
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話 マネー・ヘッタ・チャン
-
-
MetaTrader4 は自動売買が可能 / Ten MAs Wave EA を使ってみる
MetaTrader4 のなにがすばらしいかというと、これ一つでで自動売買が可能な点です。 し
- PREV
- 一目均衡表(関数版)
- NEXT
- METROというインディケーター