困った元教授について
困った元教授
てれらじ庵のブログに書いた、困った元教授の話の続きです。
ま、私個人はこういう人にあたった経験はないのですが、結構アクティブなお方もいるようですのでご注意ください。
対策
診断能力がある人はむしろ積極的にこちらから症例を回してあげることが必要かもしれません。
全くない人には「先生の御紹介で契約病院が決まればその後1件の依頼につき 100円お支払いします」という付き合い方がいいと思います。要するに成果報酬です。
ご自分で診断したい、しかも自分でゼロから立ち上げたいという奇特な大先生をこの前お見かけしました。
すごい人だと思います。
たいていどこかの機器メーカーとつるんで、知り合いの医師を集めて始めて、自分はノータッチというパターンをよく聞くのですが、どうもそうではないようです。
こういうやり方がスタンダードになるように、がんばってほしいですね。
***
関連記事
-
-
青池嚢胞 Aoike’s cyst 再び (2)
また青池嚢胞を見かけました。 18歳男性。 主訴とは関係ないです。 腓骨遠位の前面の皮質
-
-
とほほな画像診断システム
* これは前に書いたが、Yデンキ(ヤマダではありません)のシステムは ・最初のコマと最後のコ
-
-
イーサイトの読影環境がリニューアル
私のメインの環境であるイーサイトの遠隔画像診断システムでは、現在3つのサーバーを使っています。
-
-
ゴーンの初期変化群 Ghon's complex
ゴーンが出廷したとのニュースが街を賑わした昨日、セカンドオピニオンの患者さんが持ってきた胸
-
-
これから遠隔画像診断を始める人のために
2010.12.18 本日、大阪で行われたイーサイトヘルスケア社主催のクラウド型遠隔画
-
-
Flex View は Linux で使えない
* 以前こいつの悪口をさんざん書きましたが、今日も書いてしまいます。 こいつ(= Flex
-
-
地方の中核病院の画像診断における医療崩壊
以前の記事(⇒ 画像診断管理加算バブルの崩壊の影響(2) 地方の中核病院の場合)では、
-
-
一人医長の病院での遠隔画像診断
一人医長の病院での遠隔画像診断は研修指定病院のそれとは事情が異なる 研修指定病院では研修医や大
- PREV
- インターネットを 2回線お使いの皆様
- NEXT
- コレソン/小野リサ