結局、勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済 (講談社+α新書) / 武者陵司
公開日:
:
最終更新日:2023/07/03
読書
結局、勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済 (講談社+α新書)
講談社
売り上げランキング: 187,534
★★★☆☆
2017年8月に出た本です。
著者はドイツ証券の副会長もやっていたということで、日本とアメリカだけでなくヨーロッパを含めた全世界的視野で見ているので非常に参考になります。
以前この人の放送を Youtube で観て、他のエコノミストとかなり違うと思ったことがあります。
チャイナは滅びゆく要因がありすぎるが、根本的に新しいものを生み出すことができないので一人負けは決定。
アメリカは財政赤字はほとんど解消し、ドル高を容認し、さらに発展していくだろうと予想しています。
日本は今までどおりアメリカのバックアップに回るのが得策でしょうね。
###
関連記事
-
トランプノミクス / 宮崎正弘
トランプノミクス 日本再生、米国・ロシア復活、中国・EU沈没 posted w
-
あの会社が100円バーガーで儲かる理由 / 田中 秀明
あの会社が100円バーガーで儲かる理由 田中 秀明 アクタスソ
-
鉄の旋律 / 手塚治虫
鉄の旋律―The best 3 stories by Osamu Tezuka
-
もっと言ってはいけない / 橘 玲 (3)
もっと言ってはいけない (新潮新書) posted with amazlet
-
グラフで見ると全部わかる日本国の深層 / 高橋洋一
グラフで見ると全部わかる日本国の深層 高橋 洋一 講談社 2012-07-06
-
教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン / 伊藤 穰一
★☆☆☆☆ MITメディアラボ所長の伊藤穰一の本。 現代の最新テクノロジーについて詳
-
大震災の後で人生について語るということ / 橘 玲
大震災の後で人生について語るということ 橘 玲 講談社 2011-07-30 売
-
無理ゲー社会 (小学館新書) / 橘 玲(2)
★★★☆☆ 「無理ゲー社会 (小学館新書) / 橘 玲」の続きです。 最近の日本の若
-
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 勝