95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になる?

3日前に金融庁が出したレポート『金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書 』で、現状の高齢者が月5万円の赤字であるので、国民はせっせと自己責任で対処しろと言うことかと、いろいろ話題になっています。

金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書

これは年金を運用している厚生労働省ではなく、金融庁の出した報告書です。

金融庁の狙いは年金(政府)に頼ってばかりしていないで「貯金ばかりでなく投資運用して自分たちで知恵をしぼりなさい」ということ。

つまり、証券会社に恩を売って自分たちの天下り先を作りたいというさもしい動機の賜物です。

え、今は天下りできないはず? いえいえ、定年前に出向してそのまま出先に就職すれば天下りにカウントされないという抜け道を使っているんですよ。

中国封じの「新ココム規制」ができつつあるこの時期に、ウソの新聞朝日新聞や経済オンチの日経新聞に毒された頭では大損する人が続出するでしょう。

毎月5万円の赤字とあるのは現在の高齢者の一部に訊いたデータを元にしており、赤字分は貯金をとりくずしているのです。

つまり、貯金を崩しても贅沢をしたいという人に訊いたものであり、彼らは借金をしているわけではありません。

貯金があるから使っているだけで、貯金がなければちゃんと収入以内の暮らしをするはずです。

だから年金だけで暮らせないというのは実はほとんどウソ。

都会ぐらしで持ち家のない人でも、老後は仕事のために都会にへばりついている必要はないわけですから、年金だけで暮らせるような(家賃がタダに近い)田舎に引っ越せばいいだけの話。

くれぐれも投資は自己責任で。

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