レムデシビル本日承認
公開日:
:
最終更新日:2020/05/08
医療
本日、アメリカのギリアド・サイエンシズが製造している抗ウイルス薬「レムデシビル」が日本で新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認されました。
なかなか異例のことですが、私はこのレムデシビル認可は厚生労働省にアビガンを認可させる目的の前例づくり(つまり「当て馬」)だと思っています。
もちろん、アメリカの顔を立てる目的もありますが、「アメリカの圧力でしょうがないのだ」と、頑なに拒んできた「緊急承認」を厚生労働省に認めさせるのが真の目的でしょう。
そしてアビガンをすぐにでも承認させるつもりだと思います。
レムデシビルは感染初期でないと効果が少ないはずですが、それをわざわざ「重症者目的」にしたのも、アビガンを主に感染初期用途に認めさせるための作戦かもしれません。
ですからレムデシビルは実際はほとんど使われないと思います。
あとは、ウィルスの細胞内侵入を防ぐ作用のあるフオイパン(経口剤)とフサン(注射薬)をコロナに適応拡大し、サイトカインストームを抑えるためのオルベスコ(吸入剤)、アクテムラ(注射薬)を承認すれば、新型コロナ感染症のほぼすべての病期(病気の段階)を日本の薬のみでカバーすることができますね。
*
あ、日本人の開発したイベルメクチンも初期に使えばウィルス増殖を抑える効果があるとのオーストラリア、アメリカの報告が出ましたね。
この薬は安価でしかも経口で服用するだけ。開発途上国でも入手が可能ですから有効ならば全世界の患者に朗報です。
比較的後期でも効果があるとの報告も。
血中半減期が長いので、1日か2日だけ危険な場所で作業するのにあらかじめ服用するなど、ワクチン代わりに予防薬として使用することもできるかも?
###
関連記事
-
-
新型コロナウィルスにおける医療崩壊(2)
以前の記事「新型コロナウィルスにおける医療崩壊」において書ききれなかった分を書いておこうかと思います
-
-
医療費39兆2千億円 過去最高(4)
こちらは毎日新聞 2014年10月08日の記事ですが、 厚生労働省は8日、2012年度の国
-
-
胸部レ線についての過信
* これを言うとちょっと問題があるのですが、あえて書きます。 他科の医師(主に一般内科の年配
-
-
ワークライフバランス
ワークライフバランスという言葉が一般的になって久しいですが、われわれ昭和30年代生まれのものにとって
-
-
イーサイトのシステムの利点(2)
続きです。 イーサイトヘルスケアの遠隔画像診断システムのほかの利点を紹介します。 病診連携に
-
-
イーサイトのシステムの利点(4)
続きです。 イーサイトヘルスケアの遠隔画像診断システムの利点を紹介します。 放射線科常勤医を
-
-
脳・脊髄の連想画像診断−画像に見えないものを診る / 森 墾
脳・脊髄の連想画像診断−画像に見えないものを診る 森 墾 メジカルビュ






