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オーディオヒエラルキー

公開日: : 最終更新日:2020/07/30 オーディオ

古い雑誌の記事である評論家が、オーディオにお金をつぎこんで、機器をどんどんグレードアップしていくさまを「オーディオヒエラルキー」と呼んでいました。

普通のオーディオファンはその階段を登るべきだという常識が当時あったのです。

彼はそのヒエラルキーの階段を登ることを、アンプやスピーカーを自作することによりやめることができたと書いています。

他人の作った機器を他人の評価を信じて買い替えていくことに終わりがあるはずもないので、彼のとった選択は正しいと思います。

たとえ「最高の機種を揃えた、これで終わりだ」と思っても、それから自分(の耳)も老いますし、機器も経年劣化していくのです。

「最高」ではなくなるわけです。盛者必衰。

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自作すればその労力に応じた分だけ音がよくなります。

いや、よくなった気がします。

ソバも自分でうったら店で食べるより美味いと思う人が多いですが、第三者が食べればやはり店のほうが美味いのです。

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みもふたもない話ですが、このバイアスをいい方に利用するのです。

安いものでも自分で作れば他人の作った高いものには負けません。

「ただし自分で判断すれば」という条件がつきますが、どうせ自分しか使わないのでかまわないのです。

でしょ?

ということで、今日も 次はなにを作ろうかなと妄想にふけるのでありました。

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