アナログオーディオ
公開日:
:
最終更新日:2022/04/28
オーディオ
以前の記事「アナログオーディオとデジタルオーディオ」の続きです。
アナログオーディオというものを考えてみます。
ここではアナログ音源を再生することです。
アナログオーディオでは再生対象の大元になるのはマスターテープです。
オープンリールのテープ(2トラック&38cm/secなど)であることがほとんどです(でした)。
しかし、消費者に届けられるのは、
- テープのコピー(オープンリールテープ)
- テープのコピー(カセットテープ)
- FM放送
- LP
などになってしまいますね。
原音との忠実度は、
テープ>FM放送、LP
で、一般消費者の立場としては、テープメディア(特にオープンリール)が一番高音質で、FM や LP はどこかしら欠落しているというわけです。
LPは欠落部分が大きい(特に再生時のチャンネルセパレーション)ので、FM に負ける場合もあります。
ただし、LP をかけるだけの FM番組にだけは勝利できます。
*
LP がアナログメディアとして最上と信じている人が多いのが不思議です。
LP の弱点は、「LPレコードの欠点 」で述べた通り、20項目以上あります。
私は 35年以上前に市販のオープンテープを聴いて LP とは全然違うのにびっくりして、このことに気づきました。
LPをかけるのではなく放送局所有のマスターテープを使ったものを流した FM放送をオープンリールのデッキでエアチェックしたこともありましたが、たびたびその鮮度にびっくりしたことがあります。もっと上等のアンテナやFMチューナーがほしいと思いましたが。
*
絵に例えると、
- マスターテープは原画
- 販売用テープはカラーコピー
- FM はカラーFAX
- LP は版画
というところでしょうか。
ということで、今ひそかなブームらしいですが、私は LP にはこれから関わらないことにしようと思っています。
###
関連記事
-
-
Dynavox LY401F 4インチフルレンジをバックロードホーンにセット
イタリアのブランド Dynavox(ディナヴォックス) の 10センチフルレンジスピーカーユ
-
-
Altec Lansing AHP712i ノイズキャンセリング・ヘッドホン
* ヤフオクで落としたノイズキャンセリング・ヘッドフォン。
-
-
SHARP 1ビットデジタルシステム SD-GX1(2) 意外といい付属スピーカー
「SHARP 1ビットデジタルシステム SD-GX1」で書いた SD-GX1 ですが、本体は倉庫
-
-
CHN-70 + バスレフ箱(2)
CHN-70 の周波数特性 上図はメーカー発表のものですが、私の耳ではどうもこんな”フラッ
-
-
【ONTOMO MOOK】これならできる特選スピーカーユニット 2021年版(特別付録:オンキヨー製10cmフルレンジ・スピーカーユニット OM-OF101)
本日届きました。 今回はオンキヨーの 10cmユニット(2個1組)。 オンキヨー
-
-
森の音を聞けえ! / 木製ワイヤレススピーカー「YG-FA30HV」
森の音が聞こえる不思議なハコ 「森の声」とすると、モリミツコさんが語りかけてくるようで怖いので
-
-
USBDAC付きパワーアンプ DigiFi 13号 付録
Olasonic 製USB-DAC 付きデジタルパワーアンプ ふだんは買わない雑誌「Dig
-
-
Vifa TG9FD-10-04 ダブルバスレフ
Vifa TG9FD-10-04 ダブルバスレフの完成品の写真を撮るのを忘れていました。
-
-
HDB-ALP6-v2 Alpair6P version
* Alpair6 は直径10cm という小さいユニットで、基本的には ニアフィールドリス






