一神教と多神教
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最終更新日:2023/02/13
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一神教と多神教との表面的な違いは明らかですが、起源も異なります。
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一神教というのはキリスト教、イスラム教、ユダヤ教などですが、砂漠で生まれたという共通点があります。
砂漠に一人でいると、孤独感からか自分以外の存在を欲するようになり、造物主の存在を生み出し信仰することになったのでしょう。
アインシュタインは「自然が人間を作ったのだから自然そのものが神であり、わざわざ超自然的な擬人的な神を信じる必要はない」というような内容のことを言っておられます。
もしアインシュタインが正しいのなら 自然を屈服させることに情熱を傾ける欧州人や米国人は神である自然に逆らっていることになります。皮肉ですね。
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多神教(アニミズムも含む)は生物相の豊かな場所で生まれます。
未知の生物の仕業を精霊などのせいと考えることで自分を納得させられることが多いため、どんどん「精霊」が増えていきます。
結果的には、自然の中に自分と多数の精霊が共存していると考えるので、自然との共生を慮るようになるわけですね。
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え、うちの家庭はカミサンを神さんとする一神教です。
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