【FX】Hippo Trader という EA(8)
公開日:
:
最終更新日:2025/06/27
マネー
以前の記事「【FX】Hippo Trader という EA(7)」の続きです。
この EA は MQL5.com で販売されている EURUSD(ユーロドル)推奨の ナンピンマーチン EA です。
EURUSD でもなかなか優秀な成績になりますが、ドルがらみはトランプの一挙手一投足で不安定です。
なので、私はドルに最も縁遠そうな通貨ペアの AUDNZD でリアル口座で運用しています。
ついでにマーチンゲールも廃止。
ナンピンも 2回までね(この回数が一番よいのは調査済み)。
*
この EA の良い点として、フォワードテストに関して デモ口座とリアル口座でそんなに差が出ないことが挙げられます。ありがたい。
TitanFX のデモ口座(ブレードタイプ)のこの 1年間の成績を見てみましょう。
ANDNZD 1分足 2024/6/25~2025/6/25 固定ロット(0.01ロット)
プロフィットファクター 6.78、勝率 89.12%は驚異的ですが、最大ドローダウンが 55.52 と大きいです。
しかし、このドローダウンはレートが戻って利益もしくは微損で終わったようですね。
この1年間、トランプ出現の 1月20日の前後であまり成績が変わっていません。
これは実はすギョいことです。
*
0.01ロット固定なので、1回あたりの利得が 0.50ドルと小さいです。
AUDNZD だから変動幅がそれほど大きくないのが主因ですが、ナンピン回数を 2回と少なくしていますし、マーチンゲールもなし。
以上のことで利益は小さめですが、プロフィットファクターと勝率が大きいのでココロ平穏に運用できます。
0.1ロットにすれば1回あたりの利得は 5ドルになりますが、当然ながら最大ドローダウンも10倍になってしまいます。
10%くらいまでの損失を許容するとしたら、0.12ロットくらいまで上げられそうです。
最大ドローダウン100% つまり口座が破綻するかしないかの賭けをしてもいいという人は 1.2ロットでどうぞ 。もし破綻しなければ 8772ドルの利益(年利 125%)になります。
非常に安全に運用できる EA ですが、(ロット数を上げれば当然)スリルを味わう運用も可能姉妹ですわよん。
*
(補足)
下が EA の設定の一部(ほかはデフォルトのまま)です。
”Lot” で ロット数を変えられます。
”Max Orders” はナンピン回数の設定(この数から1を引いたものがナンピン回数)
“Coeff Sum” はマーチンゲール乗数の設定(この数に 1を足したものがマーチンゲール乗数)
###
関連記事
-
-
投資信託の買い増し方の一例(私の場合)
最近、米国株の投資信託を買うようになりましたが、日本の投資信託は30年以上前から買っています。
-
-
アメリカ株投資 2021-12-31
以前の記事「アメリカ株投資 2021-11-19」の続きです。 今回は外貨預りがかなり
-
-
【FX】どちらが良い自動売買プログラム?
自動売買プログラム(MT4 では EA と呼びます)の良悪の判定は難しいものです。 問題(実際の例
-
-
医療費39兆2千億円 過去最高(4)
こちらは毎日新聞 2014年10月08日の記事ですが、 厚生労働省は8日、2012年度の国
-
-
[FX] MACDマルチタイムフレーム 15分足用(1) 試作
以前、作った MACD のシステムは、短期、中期、長期の3つの MACD のクロスを利用したもの
-
-
【FX】Hippo Trader という EA(7)
以前の記事「【FX】Hippo Trader という EA(6)」の続きです。 この EA は
-
-
[FX]前週の平均値と順張り&逆張り EA化(4) GBPJPY版のみ始動
以前の記事「前週の平均値と順張り&逆張り EA化(3) 半自動のススメ」でデモ口座で稼働させてい
-
-
【FX】Pegasus Pro という EA
Pegasus Pro というよくある名前の EA があります。 めったに動かないのですが、突
-
-
ディナポリ手法で利用するDMA
ディナポリ手法という FX 手法の体系があるのですが、そこでは利用する移動平均線に DMA という特










