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どついたれ 手塚治虫名作集 (21) (手塚治虫名作集) (集英社文庫) 手塚 治虫 集英社 1995-03-08 売り上げランキング : 465918 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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昭和54年から翌年にわたって週刊ヤングジャンプに連載された未完の長編。
「手塚治虫名作集」としては最終巻になります。
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太平洋戦争終戦当時の混乱期の日本を書いた物語。
4人の主役級の登場人物がおり、1人はご自分がモデルだが、あとの3人は少々変わっており、昭和48年に虫プロが倒産し、その際に無償で支援してくれた3人の知人(葛西、津田、廣瀬の3氏)をモデルにしているとのこと。
当時の日本の惨状を伺うことができて、よくもこんな状況から復興してきたのだと感動します。
今の若い日本人(バブルも知らない)が方向性(というか上昇志向)を持てないのも、原点がないからではないかと思います。
若い人にはこういう時代がすぐ前にあったのだ ということだけでも認識してほしいものです。
その点からも このマンガが未完に終わった(当時の読者に不評であったため)ことが残念でなりません。
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