DELL Optiplex320 またまた落札 / ハードディスクの移植
公開日:
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最終更新日:2014/06/12
パソコン DELL, Linux, Optiplex320, 中古パソコン
- CPU:Core2Duo E4300 / 1.8GHz
- メモリ:1GB
- HDD:160GB
- ドライブ:DVDコンボ
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OS なしの動作品ということで、2060円でゲット。
HDDはデータをクリア済みとのことなので、とりあえず konalinux で USB ブートしてみると、サクサク動きます。
HDD だけはずして他のマシンでディスクチェックすると エラーなし。
実に安い買い物です。
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じつは不調のマシン (Core2Duo 採用の Dimension で Zorin/ Windows XP のデュアルブート) があり、どうもマザーボードがおかしいと思い、そのマシンからハードディスクをとりだし、この Optiplex に移植。
ふつうはハードディスクだけ移植しても Windows は動かないもんですが、あらかじめ “あるしかけ” を施しているのですんなり起動。^^
不調の Dimension はチップセットがインテルでしたが、この Optiplex は ATI Radeon Xpress 1100 Professional であることが判明。
ですので、いくつかのデバイス(SMバス、ビデオ、オーディオ、ネットワーク)がちゃんと動いていません。
他のマシンで DELL のサイトからデバイスドライバを入手してちゃんと動くようにしました。
所要時間 30分・・・も かかっていないか。
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え、Windows XP が動かなかったらどうするつもりだったかって?
Zorin は何の苦もなく起動しますので、Windows が動かなくてもハードディスク内の Windows 領域には Zorin からアクセスできます。
大切なデータだけ抜き取って、イチから作り直すだけですね。
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このように Zorin か他の Linux を入れておくと Windows のトラブルのときに非常に役立ちます。
入れておかなくても USB/DVD ブートできる Linux を持っていればいいわけですが。
データ保存用の USB タイプの外付け HDD に Linux を入れておいて、本体のハードディスクが死んだらこちらの外付けから立ち上げることもできます。
Windows は立ち上がらなくなると手も足も出なくなる OS。
Linux はたとえハードディスクが壊れていてもなんとでもなる OS ですからねぇ。
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