遠隔画像診断ボランティア
2011.3.19(土)
日本放射線科専門医会・医会のHPで遠隔画像診断のボランティア登録が始まりました。
事前に聞いていたので、早速登録。
診断医の方で、お手伝いできる方はよろしくお願いします。
必要な機材は普通のパソコンのみでしょうから、たぶんお金はかかりません。
よろしくお願いします。
とは言っても、強要するわけではありませんが。
最近は募金箱を見ると 1000円札を入れるようにしています。昨日は 3000円+α。
JRA がチャリティー競馬を開催するとか。
今まであれだけ稼いでおいて、新たに人から巻き上げたテラ銭で募金するとは。あきれます。
自宅に戻ったり、県外に避難したりした人を除くと、避難所にいる人たちだけで、22万人(朝日新聞調べ 17日時点)とか。
多いようですが、日本の人口 12700万人からすると、たった 577分の1です。
約 570人で1人の被災者を支えるなんて簡単なことだと思います。
さっさと安全な他県に移してあげて、被災地のマンパワーを他のことに投入すべきです。
自動車会社も生産ができなくて困っているようですね。
水陸両用車を出せば爆発的に売れると思いますが、考えてなかったのかな?
原発への放水はようやく本腰が入ったようですね。
コンビナート火災に使っていたあの放水船はなんで投入しないのでしょうね。
結構な距離を飛ばしていたと思いましたが。
東京では映さないことで有名なTV番組 「増刊!たかじんのそこまで言って委員会」(本日午後)で武田先生が、原子力安全・保安院を痛烈に批判されてました。
原子力を推進する立場の原子力委員会(内閣府)、原子力を規制する立場の原子力安全委員会(内閣府)に代わって、経済産業省管轄のこのいいかげんな組織が危険な原発をどんどん認可しておきながら、責任は取らない。
いざ何かが起きても住民の安全のことは考えない。
そう言えば、今回も福島第一原子力発電所内で安全管理をすべき、安全・保安院の人間が7人とも早々に逃げているとか。自分たちの安全を保安したわけね。
職場放棄だから、顔をさらす(インターネットで未来永劫悪名が輝く)か、退職しなさい(退職金なし;いままでもらった給与も返還)。
最近はフジテレビは観ないようにしています。
バラエティーのつくりすぎで、まともな報道ができなくなっているようですから。
昨日朝の「めざましTV」が終わるころ、娘に「生野アナウンサーはどうだった」と訊いたら、「えらく神妙にしていて髪を後ろにまとめていたのでふけて見えた」という答え。
フジテレビきっての爆弾娘もたくさん釘を刺されているのかなと思いました。
番組の最後では中央の爆弾娘を格納するように、他のアナウンサーが集まっていました。なるほど。
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