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DENON SC-E232 (2)

公開日: : 最終更新日:2018/06/15 オーディオ

DENON SC-E232

DENON SC-E232

上のブサイクなツラのスピーカーです。

一時期この SC-E シリーズを多数ヤフオクで落としました。

この頃の DENON 製スピーカーはヨーロッパ調というコンセプトで売っていて、このモデルもウーファーにワーフェデール製(英国製)のユニットを使っています。

> http://http://variouskraft.com/AUDIO-3menteSP4-66_DENON_SC-E232.html

DENON SC-E727 よりは低音過多ではないものの、やはり見事なまでのピラミッドバランス。

ひょっとしてピラミッドの先端が取れているのではというくらい低音が勝っているスピーカーです。

アナログアンプだと低音がドロンドロンになりがち。

ブルックナー・ファン用のスピーカーですかね。

TA2021B の 通常型(PWM型)デジアンでは低音が緩やかにカットされているのか、多少ましになります。あくまで多少です。

「また 1ビットで いちびっとる」 (いちびっとる=いちびっている;いちびるは「調子に乗って悪ふざけをする」の意味) と言われそうですが、1ビットアンプの話。

1ビットデジタルアンプでは低音が締まるんじゃないかなと思って繋いでみました。

あれれ、ますます低音が出ます。

でも分解能が上がっています。

ドロンドロンがドドロロンドドロロンと音が増えて聞こえます。

高音の分解能も上がっているのですが、ますます線が細くなります。

中域はさほどの違いは感じません。

バランスは TA2021B デジアンの方がいいと思います。

オーディオ的には 1ビットに軍配を上げたいです。

ジャズを聴くなら 1ビットデジアン、クラシックなら通常型デジアン というところでしょうか。

まあ、このスピーカーはクラシック向けと言われており、これでジャズを聴く人はそういないと思いますけど。

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