若手整形外科医のための画像診断-症例から学ぶ治療診断の立て方 (「関節外科」2013年 04月号増刊)
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関節外科基礎と臨床増刊 若手整形外科医のための画像診断-症例から学ぶ治療診断の立て方 2013年 04月号 [雑誌] メジカルビュー社 2013-03-28 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
★★★☆☆(200ページで 5250円は高い・・・が)
雑誌「関節外科」の増刊(2013年4月号)ですが、長らく”積読”になっていたのを昨日引っ張り出して本日読了。
若手整形外科医が単純写真を主にどうやって画像診断を進めていけばいいかということについて書かれています。
担当する筆者によって内容やレベルはさまざまですが、放射線科医としては大まかなポイントをつかめて結構おもしろいです。
200ページしかなく内容的にすべてを網羅しているわけでは全然ない(抜けている部分が多すぎる)ので、この本以外にも体系的な教科書を何冊か読むことは必要です。
しかし、整形外科医が若手に「これだけは知っておかないとまずいぞ」と教えているポイントを知ることができるのは長所と思われます。
個人的には骨折の分類がなんでああぐちゃぐちゃなのかが理解できたのでマルでした。
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