OM-MF5 ダブルバスレフスピーカー完成
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以前の記事「【ヤフオク】OM-MF5用ダブルバスレフ型スピーカーボックス 落札」の続きです。
7000円+送料(ペア)で落札した組み立て済みダブルバスレフボックスに 2018年7月発売の OMTOMO MOOK(Stereo別冊)付録の MarkAudio 8cmフルレンジ「OM-MF5」を組み込みました。
同誌にて紹介されたスコット・リンドグレン氏設計の箱です(下が寸法図)。
材料は 12mm厚MDF。
サイズは 126mm幅×736mm高×152mm奥行。バッフル開口=73mm(70mmだときついです)。
ダクトは第1、第2ともに 102×13×12mm(実際はダクトではなくスリットだけなので長さは板厚の 12mm)。
Fb=80Hz とのことです。
聴いてみると、今までの付録ユニットの中で最高。
ユニット自体が高域は伸びているし、低域も量感があるので当然です。
この場合の低域はベースやドラムなどの関係する 100-150Hz のことですが、ダブルバスレフエンクロージャーの威力で、さらにその下の領域も感じられます。
中域はややおとなしい印象ですが、ヴォーカルも悪くありません。
バスレフ箱に入れている Alpair6 や CHR-70(ともにマークオーディオ製)もダブルバスレフの箱に入れ替えたくなってきますねぇ。
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