DVDプレーヤー Pioneer DV-353 逝く
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昔の記事「DVDプレーヤー Pioneer DV-353 」で紹介したパイオニアの DVDプレーヤーです。
2013年に中古をヤフオクで 10円で落札したもの。
機種自体の発売は 2002年ですから、今年で 20歳ですか。
本日久々に使ってみると音が・・・ガサガサという雑音のほうが大きいくらいで使い物になりません。
コンデンサが逝ったのかと思い、中を見ると電解コンデンサのほとんどは見た目は異常なし。
電解コンデンサ以外のコンデンサも埃でショートしているわけでもなさそう。
コンデンサを全部入れ替えるというのもコストパフォーマンスは悪いので、本日お看取りいたしました。
ご臨終です。チーン。今までご苦労さまでした。
ほかにも DVDプレーヤーは持っている(CDプレーヤーとして使用)ので、しばらくあちこちで物色することにします。
*
で、パイオニアのホームページで情報を調べようと思ったら、
え、7年前にパイオニアの家庭用AV機器部門は ONKYO に売却?
で、ONKYO がパイオニアブランドで DVDプレーヤー作ってんの?
記憶が定かではありませんでしたが、だんだん思い出してきました。
でも、ONKYO も経営ヤバいんですけど。
たしか昨年シャープに AV事業を売却したはず。
でもパイオニア DVDプレーヤーのホームページではシャープの名前はなく、ONKYO がまだ販売しているような。
どうなっているのかもう少し情報を集めてみましょう。
でもしかし、ほんとうにコストパフォーマンス激高の「パイオニアの DVDプレーヤー」という逸物が生産中止になり絶滅する可能性があるかもしれないと思うと残念です。
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