日別アーカイブ: 2014年10月17日

医療費39兆2千億円 過去最高(4)

こちらは毎日新聞 2014年10月08日の記事ですが、

厚生労働省は8日、2012年度の国民医療費(医療機関に支払われた医療費の総額)が、前年度より6267億円(1.6%)増え、39兆2117億円になったと発表した。国民1人あたり30万7500円で、いずれも6年続けて過去最高を更新した。国民所得に占める割合も前年度より0.12ポイント高まり、11.17%に達した。(後略)

 

これまでの記事で参照した記事とは異なりますが、政府(官僚)はこのような報道を流します。

どこにも「減らさないといけない」とは書いていません。

するとマスコミ、特に TV ではいいカッコしたいからか、「このまま増えれば大変になる」 と余計な意見を付けるわけです(官僚は賢いのでこういうことは言いません)。

すると、マスコミより自分はバカだと信じているバカな国民が 「医療費を下げなくてはいけない」 と思いこむわけです。

それを民意として、政府が診療報酬を下げる材料に使う、という構造になっています。

診療報酬を下げすぎて、公立病院の8割近くは赤字ですが、この赤字は運営する自治体からの税金投入で補われているっていうことはご存じなんでしょうね。

政府の借金を他(国民)に押し付けているだけのように思えませんか。

一億総白痴化

「政府がバカメディアを使ってバカ国民を作って操る」というのは昔から言われてきたことです。

大前研一さんも自民党の総理経験者が 「マスコミを使って国民をずっと洗脳してきたし、今でも洗脳している」 と語ったのを自分の耳で聞いた、と自著に書いていますね。

得するのはダレ?

政府の赤字が減って喜ぶのは誰?

バカ国民?

バカ国民は自分の思っていることが現実になって喜ぶかもしれませんが、トクはしません。

むしろ受けられる医療が貧弱になってあとで困るだけのことで、実はソンしているのです。バカですね~

トクして喜ぶのはもちろん官僚ですね。

余ったカネで自分の天下り先を作れるからですわね。

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身近な話に例えると、

カミサンが家計簿を見せながら

「最近消費税も上がったし、円安で食材が上がっているので食費がこんだけ上がってるの~。夕食のおかず一品減らすわね」

「あなた、昼食はコンビニ弁当で400円までにしてよね」

と言いつつ、

実はカミサンは近所のママ友と、高級フレンチ店やイタリアン・カフェで週3回以上豪勢なランチをしてヘソクリも貯めていたのでした

というような話ですわ。

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「悲しいほどお天気」というユーミンの名曲がありましたが、バカ国民(自称憂民)は「悲しいほど能天気」というわけです。

 

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