日別アーカイブ: 2014年11月1日

逆説の日本史 17 江戸成熟編 / 井沢 元彦

逆説の日本史 17 江戸成熟編 (小学館文庫) 逆説の日本史 17 江戸成熟編 (小学館文庫)

井沢 元彦

小学館 2014-06-06

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★★★★☆

井沢元彦 の「逆説の日本史」シリーズ。

第1章はアイヌの歴史。

アイヌも日本の民族なので、アイヌの歴史も日本史なわけであるが、これまで普通の日本史では征服されるべき人々として断片的にしか扱われていませんでしたね。

井沢さんはここで1章をあてて、松前藩の非道もきちんと書いています。「アイヌ三大蜂起」の話ですね。

老中・松平定信が蝦夷地調査報告書を黙殺した理由にも触れています。

アイヌを差別し教化しようとしなかったわけですが、それでアイヌ文化は保たれたわけです。

逆に韓国は日韓併合により韓国人を差別せずに同じ皇民として扱ったので、彼らの”韓国文化”を破壊してしまい、今恨まれていると。

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第2章では尊皇攘夷思想の源流と言える国学思想を、荷田春満、本居宣長、賀茂真淵、平田篤胤ら「国学四大人」の軌跡を通じて説明。

この中で本居宣長の思想こそが独特であり、のちに大政奉還をなしえた原動力としています。

詳しくは本書を。

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第3章では「天保の改革」に挑んだ徳川幕府が「祖法大事」の朱子学のために失敗する顛末を披露。

妖怪として有名な鳥居耀蔵も出てきますね。

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第4章では「なぜ日本の道路舗装率が中国・韓国などより低いのか?」という命題から始まります。

つまり、馬車を普及させなかった理由です。

スピードや効率を追求せずに、身の丈にあった暮らし、完全リサイクル社会を実現し、貧しいながらも清潔で幸福な暮らしを実現していた江戸時代のすばらしさを披露。

これも目からウロコでした。

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KOKIA ビルボードライブ大阪公演 2014年10月31日

10月31日、ビルボードライブ大阪に KOKIA が来たので行ってきました。

世界を包むぬくもり系ボイスが話題を呼んでいるKOKIAがビルボードライブに初登場!変幻自在な彼女の歌声は「ボーダーレスな歌声」としてヨーロッパでも支持をされ、活動の場を世界に広げているKOKIA。今年12月にはビルボードクラシックスとタッグを組み、自身初のフルオーケストラコンサートを開催することを発表。大きな注目を集めている彼女がビルボードライブに初登場。親密な空間で彼女の温かく柔らかい歌声に包まれるプレミアム・ライブはファンならずとも見逃せない。

出展はHP> http://www.billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=detail1&event=9147&shop=2

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いちおう1人で行きました。

実は昨日まであきらめていたのですが、なんとか行けそうな感じなので、当日午後電話で予約したというありさま。

2回公演でしたが、さすがに 1stステージ(開演18:30)には間に合いそうにないので、2ndステージ(開演21:30)にしました。

ビルボードライブ大阪はハービスPLAZA ENT(7階に劇場四季があるビル)の地下2階にあります。

バックミュージシャン

  • piano 瀬田創太
  • guitar  ショーン・ウィラン
  • perc 山本 恭久

 

ショーン・ウィランは、Puck Fair というアイルランドのグループのメンバーで、Puck Fair は KOKIA のアルバム「Fairy Dance 〜KOKIA meets Ireland〜」でバックで参加していましたネ。

曲目

  1. Bye Bye Blackbird
  2. Summertime
  3. 次会う時は(KOKIA)
  4. Alice in Wonderland
  5. usaghi(KOKIA)
  6. ディア アームストロング(KOKIA)
  7. something blue & something red(KOKIA)
  8. Moon River
  9. あたたかい場所(KOKIA)
  10. Every Time We Say Goodbye

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お客は高齢者も2割くらい。KOKIA を知らずに来たわけでもなさそうでしたが。

若い人も結構少ない。

場所がビルボードなので選曲もスタンダードジャズを多くしたようですが、来ていたのは KOKIA のファンばかりなので全曲オリジナルでもよかったと思います。

来年発売のアルバムに入る予定の未発表曲「ディア アームストロング」が一足お先に聴けたのでよかったですね。

全体にアレンジが新鮮なものが多く、スタンダードも結構楽しめました。

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