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日本人が知らない世界の「お金」の流れ / 渡邉哲也

日本人が知らない世界の「お金」の流れ 日本人が知らない世界の「お金」の流れ
渡邉 哲也
PHP研究所 2015-08-21
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★★★☆☆

渡邉哲也さんの本は、少し変わった着目点で書かれた宝石のようなアイディアにあふれています。

経済とは

経済は「経世済民(けいせいさいみん)」の略語ですが、経世済民とは「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」こと。

本来はカネとは関係のない言葉。徒手空拳ではとてもむずかしい命題。

でもおカネがあれば簡単にできちゃうので、拡大して考えて、「お金をコントロールして世を経め、最終的には民を救う」ことが経済の本質。

ふだん、「経済」という言葉からそんなこと考えてないよね。^^ だいぶ無理のある連想が必要だもん。

アメリカに親日議連発足

アメリカ議会に親日議連ができたのはいつかというと、2014年。

それまでなかったのかよ~

日本政府はなにをしていたのだ(なにもしていなかったのだ)。

だからアメリカでシナや韓国のロビイストにいいようにやられていたわけ。

ほんとうに過去のすべての内閣はバカだったのだと思います。

新聞(シナや韓国の手先)の「書かない自由」で、国民も知らなかったでしょう?

私もこの本読むまで知りませんでした。

とっくに佐藤栄作あたりがとっかかりをつけていたもんだと思っていました。

民主党の詐欺フェスト

政権を獲った民主党の詐欺フェストですが、あれはPR会社が作ったスローガンだそうです。

だから財源まで深く考えておりませんでした。

だからなに一つ守れずに、詐欺フェストになかった増税までしてしまうという最悪の展開。

ムンジェインもほぼ同じ道をたどっているようですが、いつまでもつでしょうか。

とにかく、読めばいろんなことが氷解するいい本です。

この本については、また後日触れることにします。

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滋賀県野洲市の市民病院設立計画

この前、チラっと聞いたのですが、滋賀県野洲市(やすし)が市立病院を設立しようとしています。

場所はJR野洲駅南口の予定。

市長が張り切っているようですが、なかなか無謀だと思います。

滋賀県の市立病院って大津と長浜、守山、高島、近江八幡くらいしかありません。

このうち守山市民病院は経営不振で、済生会に身売りすることになる予定です。

大津の次に大きな草津市でさえ、市立病院は儲からないので作らないと割り切っています。医療は私立病院でまかない、重病人は大津や京都に送るほうが財政的にはマルなので。

野洲市は人口5万人。周辺エリアをあわせて対象はせいぜい10万人くらいですね。病床200とのことです。ちょっと多めですが、経営的には一番利益の出ない中途半端な大きさです。

小児科、産科などの不採算部門を抱えると大赤字です。下手するとこのくらいの小規模でも年間 2,3億あるいはもっと高額の赤字は覚悟しないといけませんね。

市長には起死回生の一策がおありでしょうか。

じつは医師の確保が大問題ですね。

滋賀医大はマンパワー不足で新設病院に人は出せません。

京大、京都府立医大など近隣の医大も人出不足で、もっとランクの上の病院からも人を引き上げたわけなので、こういう田舎の新設病院に人を出せるわけはないですね。

となると一般公募ですか。

一般公募なら集まると考えるのは甘いです。

周囲の私立病院や全国の公立病院とのガチンコ勝負になるのです。最低限でも賃金格差を埋めないといけません。

相当高額を出さなければいい医者は来ませんが、高額を出してもいい医者が来るとは限りません。最低ランクの医者が殺到する可能性もあるわけです。

市長には起死回生の一策がおありなのでしょうか。

野洲市HP >市立病院整備の最新情報

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