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遠隔画像診断事業 売上を3倍伸ばした私の方法

公開日: : 医療, 画像診断

タイトルはちょっと煽ってみました。^^;

答えはここにも⇒ 日中救急症例を受けられる体制 遠隔画像診断

つまり、夜間にしかしていなかった遠隔画像診断を、日中から行うってことです。

そのためにはセンターを設立するわけですが、その際の注意点をあげます。

遠隔画像診断センターの設立

イーサイトを使えば、サーバールームなどは不要なので、普通のマンションの一室や一軒家で可能です。

会社などで借りる場合、大家が「会社はすぐ夜逃げするので」と嫌がるケースがあります。でも、「私は医師です」と言えば、医師に貸さない大家はまずいません。

オフィス物件は必要?

貸しオフィス(賃料が高い)などにこだわる必要はありません。そもそも来客など頻繁にありませんから。

一軒家やマンションでOK

非オフィス物件は賃料や敷金が安いので、普通の住居用の 一軒家やマンションでいいのですが、ときに町内会の規則やマンションの管理規約がうるさかったりします。

あと閑静な住宅地は買い物に不便なことが多いですね。コンビニや郵便局の近くがベストでしょう。

必要な人員

一人でもできるわけですが、できれば 2-3人で交代制をしいてください。

仲間と交代性のメリット

非番の日には病院にバイトに行ったりして現場や世間の空気を吸うことも長続きするコツです。

病気のときも互いにカバーできます。

互いに融通しあって(長期)休暇もとれます。

一人でやることのデメリット

一人でやると、おちおち病気にもなれませんし、勤務医のときとと同じような生活になってしまいます。

また、新たな顧客獲得活動などに手が割けなくなります

【関連記事】

日中救急症例を受けられる体制 遠隔画像診断

【遠隔画像診断てれらじ庵】 事務所を借りる

【遠隔画像診断てれらじ庵】 高槻遠隔画像診断センター

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