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読むクスリ(3) / 上前 淳一郎

公開日: : 読書

読むクスリ〈PART3〉 (文春文庫) 読むクスリ〈PART3〉 (文春文庫)

上前 淳一郎

文藝春秋 1989-01

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★★★☆☆

1985年発刊の単行本を1989年に文庫化したもの。

読むとクスリと笑うエピソードが載っています。

話は昭和の時代のものばかりで、私には懐かしい。

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電話帳の最初に載るように店の名を「あ」とつけた喫茶店の話が冒頭を飾ります。

一時、インターネットのドメインで「1」で始まるドメインをみんなで争って取っていたが、歴史は繰り返すですね。

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鉛筆を作る時できるできる木クズを廃油吸着剤に使って大成功した企業の話もありますが、今は燃料用チップにさらに加工して儲けられそうです。

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海外では日本と違い、窓のない工場を作るのが普通(そのほうが気が散らない)だそうで、窓のある工場を作って従業員の心を和ませようとする日本との違いにとまどったとか、なかなか面白い。

ニホン以外では労働は神から与えられた罰だからですからね。

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中古ヨットが一番安いのがアカプルコなわけもなかなか面白い。

成田離婚の原型かな。

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チンパンジーの発情期の話が一番面白かったかも(「翔んでるメス」p230)。

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