読むクスリ〈26〉 / 上前 淳一郎
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読むクスリ〈26〉 (文春文庫) 上前 淳一郎 文藝春秋 1999-12 |
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読むとクスリと笑う小話集の第26弾。
「週刊文春」の平成8年3月21日号~同年9月12日号の掲載分を文庫化したもの。
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スーパーマーケット出身の社長がお辞儀をしてお客さんを迎える百貨店、「有言不実行」の社員を求める会社、社長が直接電話に出る会社(その会社のことを一番わかっているものが出るので効果が大きい)、学生に知識を教えた先生はクビになる医学部、作文で賞金稼ぎをしながら大学へ進学した農業高校の生徒たちなどの話が載っています。
私が面白いと思ったのは、
- 90歳になって初めてスイミングスクールに来たおばあさんが「三途の川を泳いで渡ろうと思って」というと、コーチが「ターンを教えてあげますよ。そうしたら帰って来られる」と言ったという話
- アラブでも「金を湯水のように使う」という表現があるが、かの国では「金を大事に惜しみながら使う」という意味で、日本と逆という話
です。
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