遠隔画像診断2.0
公開日:
:
医療
*
とある本(「気づいた人はうまくいく!」;阪本啓一 著)を読んでいて、ビジネス2.0と1.0というのが紹介されていました。
ビジネス2.0
古いビジネスをビジネス1.0と呼び、それを効率的、競争的、拝金主義的な従来からのビジネスとしています。
新しい価値観のビジネスをビジネス2.0とし、
「地球、社員、地域社会を大切に。みんなのハッピーの総量が会社の成功尺度。量より質。」
がモットー。
ビジネス2.0 の企業の例として、パタゴニアを挙げています。
遠隔画像診断2.0
「みんなのハッピーの総量が会社の成功尺度。量より質。」がモットーなのはテラーク(うちの有限責任事業組合)もそうです。
ですから、遠隔画像診断2.0 を名乗ろうと思います。
構成員のマンパワーに応じて仕事を受けていますので、構成員が増えないと新しい仕事はお断りしています。
無理に増やしても既存の顧客に迷惑になりますからね。
テラーク自体は資産も従業員も持たないので、儲ける必要は一切ありません。
有限責任事業組合なんで、もっと儲けろとプレッシャーをかける”株主”もいませんし。
収入はすべて仕事量に比例して構成員に分配されています。
働かずに定収をもらっている人もいないので、非常に公平と自負しています。
###
関連記事
-
イタリア全土で封鎖へ
新型コロナウィルスの感染者が世界2位になってしまったイタリアが本日から全土で封鎖状態になっています。
-
「ワクチンで治療する」という言葉
TV でアナウンサーやコメンテーターなどが、「ワクチンで治療する」と言ったりしている場面を見ますが、
-
東北地方に医学部を新設?
* 新臨床研修医制度(医師臨床研修制度)を作って、日本の地方医療を荒廃させた厚生労働省の不始末
-
遠隔画像診断で画像診断管理加算はとれません というか とってはダメです(2)
* 今度の診療報酬改訂で、 「遠隔画像診断の企業を利用していると画像診断管理加算はとれません
-
遠隔画像診断で画像診断管理加算はとれません というか とってはダメです
遠隔画像診断で画像診断管理加算はとれません 今、我々の業界で話題になっているのがこれ。 今度
-
インフルエンザ B型
インフルエンザが流行っています。 しかもA型だけでなく、B型も。 近所の学校でもインフルエン