*

遠隔画像診断2.0

公開日: : 医療

とある本(「気づいた人はうまくいく!」;阪本啓一 著)を読んでいて、ビジネス2.0と1.0というのが紹介されていました。

ビジネス2.0

古いビジネスをビジネス1.0と呼び、それを効率的、競争的、拝金主義的な従来からのビジネスとしています。

新しい価値観のビジネスをビジネス2.0とし、

「地球、社員、地域社会を大切に。みんなのハッピーの総量が会社の成功尺度。量より質。」

がモットー。

ビジネス2.0 の企業の例として、パタゴニアを挙げています。

遠隔画像診断2.0

「みんなのハッピーの総量が会社の成功尺度。量より質。」がモットーなのはテラーク(うちの有限責任事業組合)もそうです。

ですから、遠隔画像診断2.0 を名乗ろうと思います。

構成員のマンパワーに応じて仕事を受けていますので、構成員が増えないと新しい仕事はお断りしています。

無理に増やしても既存の顧客に迷惑になりますからね。

テラーク自体は資産も従業員も持たないので、儲ける必要は一切ありません。

有限責任事業組合なんで、もっと儲けろとプレッシャーをかける”株主”もいませんし。

収入はすべて仕事量に比例して構成員に分配されています。

働かずに定収をもらっている人もいないので、非常に公平と自負しています。

###

関連記事

性染色体について

日本の皇室が男系(男系男性だけでなく男系女性もあった)であることについて議論が沸き起こっています。

記事を読む

イーサイトのシステムの利点(3)

続きです。 イーサイトヘルスケアの遠隔画像診断システムの利点を紹介します。 前回と対象が変わ

記事を読む

covid-19 PCR検査の感度問題

米国内科学会の雑誌に載った論文(Ann Intern Med. May 13, 2020.)

記事を読む

肝嚢胞

 最近、「肝生検は危ない」とテレビでよく聞きますが、「カン政権は危ない」ということだったの

記事を読む

乳首で眼を洗う?

【第3類医薬品】ロートリセ洗眼薬 450mL ロート製薬 2009-09-15

記事を読む

私の経験では

* ときどき研究会に行くと、 私の経験では・・・ という言葉をよく発する 私よりはるか

記事を読む

医療崩壊

2011.3.6(日)  一昨日にも書きましたが、日本の医療の先はまっ暗なのです。  この

記事を読む

人間ドックの胃透視 担当医師の心構え

* 大昔、O2市民病院というところで働いていました。 週に1日(正確には半日)、患者以外に人

記事を読む

奴隷船システム

* たとえ話なので、笑い飛ばしてください。 ビジネスモデルの話・・・じゃないかもしれませんが

記事を読む

TeamViewer 遠隔画像診断への活用法(2)

以前も書きましたが、TeamViewer という遠隔操作ソフトの話です。 安全なトンネルを作り

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Google Workspace はいかが?

Google Workspace というサービスは名前だけ知っていたの

Ryzen5 ミニPC 購入

また ミニPCをアマゾンで注文。 「インテルは逝ってる」ようなの

「pCloud」というクラウドストレージサービス

pCloud というクラウドストレージサービスが Youtube で紹

イラン・イスラエル戦争

イスラエルがイランを攻撃してから数日しか経っていませんが、イランは戦闘

SUV は嫌い

先日、愛車(2017年式)の点検に行ってきました。 半日かかるの

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑