[FX] PRICE_MEDIAN を使う (2) 半値の概念

以前の記事「 PRICE_MEDIAN を使う 」 の続きです。

移動平均線、ADX、RSI などたいていの指標は終値を元に計算されています。

でも終値というのはたまたまその時間区切りでの値ですから、サーバー時間が 1分あるいは数秒狂っていても変わってしまうんですね。

始値もおなじ。

こんな不安定なものに頼っていいのかというのが以前からの大きな心のしこりとなっていました。

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反面、高値、安値は多少時刻が狂っていても変わりません。

高値と安値は過去にそこで売りと買いの攻防戦が行われた決戦場です。

相場の爪痕ですかね。すごく重要な意味があります。

それに比べると終値、始値なんてのはなんの意味もない・・・と思いませんか?

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ということで、指標計算で使うべき1つの値としては・・・半値(高値と安値の平均値)がいいでしょう。

日本が誇るあの一目均衡表でも半値が多用されています。

多くの人は半値にはあまり意味を見いだしておられないようですが、高値づかみをした人と安値で売った人が同じ損をしている値と見ることができます。

高値で売った人と安値で買った人が同じ含み益を持っている値とも言えます。

そういう意味で、平均取得コストや平均含み益を示すと言ってもいいのかもしれません。

未来に影響する力がすごくあるように私は思います。

これは指標にどしどし使うべきでしょう。

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ということで、ADXcross システムに半値の概念を持ち込んでみたのが、yasciiADXcross04d.ex4 です。

アニハカランヤというかアンノジョウと言うべきか、なかなかいい結果を出してくれます。

ADXcrossPeriod というパラメーターを小さくすれば比較的速いアップダウンにも対応します。ダマシも増えますが。

yasciiADXcross04d.ex4 のプログラムソースはこちら>  [FX] PRICE_MEDIAN を使う

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