NFJ 製 『UPA-152J MkII』 USB接続バスパワー駆動アンプ到着&音出し
公開日:
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最終更新日:2018/05/17
オーディオ
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★★★☆☆
「NFJ 製 『UPA-152J MkII』 USB接続バスパワー駆動アンプ」の続きです。
本体のみで、USB 接続 ケーブルが付属しておりません。スピーカーケーブルも付属していません。
なので、そのへんに転がっているものを使用しました。^^
スピーカーケーブルの接続端子は極小なので、メガネ用のミニドライバが必要です。
Linux(Zorin9) の PC につなぐと音が出ません。サウンドデバイスの使用状況を見ると、認識されておりません。Linux というか Ubuntu の標準ドライバではサポートされていないようです。内蔵 DAC は Cmedia製の CM108 という枯れたチップなのに残念です。
Windows 7 の PC につなぐと普通に自動認識できました。このあたりはマイクロソフトの商魂たくましさですね。
「HiVi B3N 8cmフルレンジスピーカー製作」で作った自作スピーカー(下)に繋ぎますと、これは上品でいい音。このスピーカーのワイルドさを少し抑えてくれるのか、聴きやすい。

電源アダプタ不要なので高能率のスピーカーが必要かと思いましたが、出力音圧レベル 81dB のこのスピーカーでも十分な音量です。
さまざまな方のレビューを見ると、「ポップノイズがうるさい」とか「ボリュームをうまく絞れない」とか「ボリュームの調整がめんどくさい」とかおっしゃっていますが、低能率のスピーカーを使えばボリュームMAX のままでも全然気になりませんゼ。
このアンプとこのスピーカーの組み合わせは能率、音質ともにベストマッチに近いのではないかな。ただし、大音量で鳴らしていると音が割れてきます(特に低音過多のソース)。能率が低いのでキャパシタ(コンデンサ)に蓄えた電荷を相当使い果たしているのでしょう。その点では電荷の消費の少ない高能率スピーカーが有利です。
このセットで 1万円くらい(新品ですよ)ですが、PC用スピーカーとしては 3-4万円くらいのものに匹敵するかも。
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