SONY スーパーウーファー SA-W101 落札&到着
公開日:
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最終更新日:2019/05/24
オーディオ

ヤフオクで落札
SELECT BASE Yahoo!ショップ というショップより 2000円+送料で落札。
アンプ内蔵のサブウーファーです。1995年発売、定価は30000円。
ヤマハのものは超人気で結構高額になるので、ソニーあたりが狙い目かなと思っていたところ初値で落札できました。
機能
オーディオの足跡に載っていました。>SONY SA-W101の仕様 ソニー
機能的には十分。
60Wのパワーアンプを内蔵し、ボリューム付き。MFB方式を採用しています。
カットオフ周波数は 50~150Hz 連続可変。
フェーズ反転スイッチもついています。
入力は RCA のライン入力とは別にスピーカー入力もついており、録音端子のないアンプを使っている場合も使えます。
機能的にはほぼ不満なし。ほぼどんなスピーカーとも組み合わせられます。
ユニットは 16cmコーン型ウーファー(左右兼用)で、キャビネットは SAW方式。
SAW(Super Acoustically-loaded Woofer)方式はキャビネットの中に設けられたサブバッフル板に駆動用スピーカーユニットを装着した構造らしいです。メーカーによって呼び名は変わりますが、昔からよくあるものです。
この方式ではダクトから低域を放射しますが、中低音以上の音は直進性のゆえにダクトからは出てこないというもの。
ただし、カットオフ周波数を決められるということはもともと高域はほとんどスピーカーコーンから出ていないはずですけどね。
視聴
早速、余ったアンプに 8cmフルレンジの自作スピーカーとともに使ってみました。
低域の足りなかった 8cmフルレンジが映えます。
位相を変えてみると、繋がりの音域での印象がかなり変化します。置き場所や組み合わせるスピーカーによりベストな位相は異なりますので、どちらがいいかはケースバイケース。
ともあれ壊れてはいないようで、とてもいい買い物をしました。
これで自作の 8cm以下のスピーカー群が息を吹き返すと思います。
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