外耳道の長さ
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医療
手元の CT 写真で測ると、外耳道の長さは約 3cm。
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耳介は外耳道の遠位部につく集音器です。
耳介がないと人間は真横からの音に対しては敏感ですが、あると前方からの音に対しても敏感になれます。
人間の視界が前方優位に変化する過程で聴力も前方優位性を獲得したのかもしれません。
音響学的にも外耳道との接合部での曲率の変化が急峻すぎるのでもう少し耳介が大きく立ち上がりも強いほうがいいのでしょうが、大きすぎる耳は生存に不利なことも多かったのでしょう(当たり判定が大きすぎ?)。
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さて、話をもとに戻しますが、外耳道の長さは約 3cm。
断面積はほぼ一定なので、一端を閉塞させた共鳴管とも言えます。
その共鳴周波数は約 2.8KHz。
この帯域の周波数はよく聞こえるということです。
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なにが言いたいかというと、若い女性の悲鳴もこのあたり(人種によらず 3KHz付近)なんです。
つまり女性の悲鳴が聞こえやすいように外耳道が進化したか、外耳道の長さに合わせた悲鳴を出すように進化した可能性があるわけです。
人類は若い女性の危機をうまく回避できたので、繁栄に有利だった可能性があるのですね。
私以外にこんなことを言っている人はいないかもしれませんが。^^
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