バカと無知 / 橘玲 (4)
公開日:
:
最終更新日:2022/11/08
読書
「バカと無知 / 橘玲 (1)」、「バカと無知 / 橘玲 (2)」、「バカと無知 / 橘玲 (3)」の続きです。
p184 の第28の『「偏見」の中には正しいものもある?』では、ユダヤ人差別が一例として取り上げられています。
ヨーロッパ人のユダヤ人差別は、イエスがユダの裏切りによって処刑されたことによっているようですが、イエスも十二使徒もそのときの信者(多くはない)もみんなユダヤの民でした。
ヨーロッパ人にはイエスは自分たちの救世主であってユダヤ人ではないという思い込みがあるようです。
*
ここからは私の妄想ですが・・・
日本人のキリスト教徒はイエスが何民族なのかはほとんど考えたことはないか、ユダヤ人だったと知ってはいてもあまりその意味について深く考えてはいないかのどちらかではないでしょうか。
知らんけど。
ヒトラーのユダヤ人虐殺はドイツ人こそ真の欧州人という妄想にも基づいたものと思いますが、彼はイエスはユダヤ人だと知らなかったのでしょうか。
知らなかったのではなく、知らないふりをしていたのではないでしょうか。
知らんけど。
まあ、初期のキリスト教徒たちが迫害を受けなかったら、そのままユダヤ教の異端として自然に消滅していったのではないでしょうか。
迫害されればされるほど信仰は強くなるものですから。
ほんとのとこは知らんけど。
*
この章の最後は男女差別について論じていて、科学は男女の脳に明らかな差があることを証明しているが、今の世の中はそれを口にするとポリコレ論者から袋叩きにされるようになってしまったと嘆いておられます。
事実陳列罪ということですね。
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