ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問 / 茂木 誠(2)
公開日:
:
読書
以前の記事「ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問 / 茂木 誠」の続きです。
この本は 2017年の本なのですが、プーチンの考えていることをかなり詳しく記しており、その後のウクライナ侵寇を予言しているようなところがあり、慧眼だと思いました。
ただ、侵寇するのはウクライナとは書いていないのですが。
*
ロシアは中国とは仲良くするふりをしているだけで、「握手しながら足で蹴り合っている関係」とか。
そのわけは極東ロシアへの中国人の不法移民の増加で、すでに混血児も多数生まれており、ソフトな侵寇の途中だからとか。
まさにプーチンがウクライナ東部でやってきたことを何千倍もの人口規模でやられている最中だからなんですね。
ロシアが崩壊して内戦状態にでもなれば、チャイナが極東に侵寇するのではないでしょうか。
その場合は北方領土や樺太もチャイナに獲られるかもしれません。
###
関連記事
-
-
投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術 / 藤井 孝一
投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術 藤井 孝一 日本実業出版社
-
-
中国崩壊後の世界 (小学館新書) / 三橋貴明
中国崩壊後の世界 (小学館新書) 三橋 貴明 小学館 2015-12-01 売
-
-
歴史の零れもの (光文社文庫) / 司馬 遼太郎
歴史の零れもの (光文社文庫) 司馬 遼太郎 日本ペンクラブ 光文社 1994-
-
-
なぜ「反日韓国に未来はない」のか / 呉善花
なぜ「反日韓国に未来はない」のか(小学館新書) 呉善花 小学館 2013-12-
-
-
会話の達人―たった一言で「この人は信頼できる」と思われる63の方法 / 中谷 彰宏
会話の達人―たった一言で「この人は信頼できる」と思われる63の方法 中谷 彰宏
-
-
情報の「目利き」になる!―メディア・リテラシーを高めるQ&A (ちくま新書) / 日垣 隆
情報の「目利き」になる!―メディア・リテラシーを高めるQ&A (ちくま新書)
-
-
フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方 / 筒井冨美(3)
フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方 (光文社新書)筒井 冨美 光文社 2017-
-
-
花妖譚 / 司馬遼太郎
花妖譚 (文春文庫) 司馬 遼太郎 文藝春秋 2009-04-10 売り上
-
-
バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか ジョージ・S・クレ
-
-
年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち / 伊藤 邦生
年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち 伊藤 邦生 中経出版
- PREV
- 電車の中は読書タイム
- NEXT
- 11人いる! (小学館文庫 はA1) / 萩尾望都







