*

Core i3-8100 について(2)

公開日: : 最終更新日:2025/09/06 パソコン

Core i3-8100 という最近入手した中古の CPU について。
Core i3-6100、Core i3-7100 の中古も所有しているので、それらと比較してみます。

第6世代の Core i3-6100 は 第7世代の Core i3-7100 とは動作周波数を加味すると性能は変わりませんね。
つまり、Core i3-7100 は Core i3-6100 をちょっとだけオーバークロックしたものと言っても過言ではありません。
マザーボードも共通ですし。

しかし、Core i3-8100 は 4コアとなったので、中身はまったくの別物と言えます。
動作周波数を落としてもシングルスレッドで i3-6100 より優秀ですし、マルチスレッドでは 1.5倍近くの性能になります。

むしろ、コア数が同じの第7世代の Core i5-7400 や Core i5-7500 あたりと同じ性能と言えそうです(動作周波数を鑑みれば それらよりはやや劣りますが)。

Core i7 と比べてみましょう。
当時は最高グレードである i7 は 4コア 8スレッドなのでマルチスレッドでの性能はすばらしかったです。

あれあれ、当時は人気者だった第2世代 Core i7-2770 は i3-8100 には僅差で敗退。
第3世代 Core i7-3770、第4世代 Core i7-4770 とはいい勝負のようですね。

*

じつは Core i シリーズは、第1世代はバグありなので今は誰も使いませんが、第2世代以降は結構な実用性があり、今でも第2世代でさえもビジネス用途やホームユース(ゲーム除く)には十分な性能を保持しています。

それをいいことにインテルは 第2世代から第7世代まではマイナーバージョンアップのような形で、”新型”を小出しにして大して違いのないものを消費者に長く高く売りつけてきたんですね。

そんな殿様商売だった Core i シリーズも第10世代あたりから飛躍的な”世代交代”を続いて行うようになりました。
それは、おしりに火が付いたから。
付けたのは AMD が売り出した Ryzen ですね。
速い、安い、うまいの 3拍子揃ったあのライゼン。

飛躍的な性能向上のために無理がたたったのか、12,13世代あたりではなかなか見ないバグを抱えるようになりましたが。

*

ライバルがいないと人間も企業も進歩をさぼるわけです。
よいライバルは大切にしましょうね。

関連記事

Core i3-8100 について

関連記事

GV-MVP/XS2W(2日目)

 昨日からGV-MVP/XS2W という IO 製の最新ダブルチューナーボードを使って、地デ

記事を読む

Zorin ってこんな Linux

* 「Zorin ってこんな OS です」という紹介用のビデオを自分でも作ったのですが、な

記事を読む

いいインターネットプロバイダって

 インターネットプロバイダはインターネットへの入り口を提供してくれる会社。  だから確実に入

記事を読む

Claude で note を書く実験

ある雑誌に載っていた 「有料note が書けるプロンプト」を claude に入れてみました。 n

記事を読む

Windows10 のコマンドラインで winzip を使いたい

Windows のコマンドラインで winzip(zip) を使いたいと思ったが、Windows10

記事を読む

Facebook 成功法 / 中野博

* 中野博とかいう人の本。 10分で読めました。 と言っても後半はほとんど読むところがない

記事を読む

「経済とお金の地図」という Youtubeサイト

面白いサイトにはまっています。「経済とお金の地図」という Youtubeサイトです。

記事を読む

自宅メインパソコンHDDが壊れた(3) teamviewer でスーイスイ

自宅メインパソコンHDDが壊れた(2) の続きです。 2台めの 2TB HDD にコピー中です

記事を読む

魅力的なCPU Athlon の復活 / Athlon 5350 /安価で4コア TDP25W

Athlon という CPU Athlon という AMD社製の CPU が昔ありました。

記事を読む

【ヤフオク】 NEC PC-MK25TGFCE 液晶一体型PC (2)

3350円+送料で落札したモニタ一体型パソコンですが、ハードウェア的には故障はなさそうです。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

MUSE すごい

Meta の AI エージェントである MUSE はなかなかすごいです

歌川広景『江戸名所道戯尽』に基づいた『Comic Edo』を上梓しました

幕末の浮世絵界に突如現れ、わずか2年あまりで姿を消した謎の絵師 歌川広

Gemini の思考モデルの違い(画像解釈編)

歌川広景の『江戸名所道戯尽 八 隅田堤の弥生』という版画をご紹介。

Google AI Pro で制限くらう

Google AI Pro という月額 2900円のコースに入っていま

幻の浮世絵師歌川広景

幕末の浮世絵界に突如現れ、わずか2年あまりで姿を消した謎の絵師 歌川広

→もっと見る

  • 2026年11月
    月 火 水 木 金 土 日
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30  
  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑