珍しい腱板断裂
公開日:
:
最終更新日:2026/06/07
画像診断
肩の MRI は毎日数例所見をつけます。
放射線科医の中では多いほうかと思います。
この症例は以前に出会った肩の腱板断裂の症例です。患者情報は不明・・・
この病態の陳旧期の症例はたまに見ますが、なぜか急性期はめったに見ないですね。
これが私にとっては2例めの症例です。
*
この人、棘上筋腱・棘下筋腱・肩甲下筋腱はまったく健常なのに、小円筋腱だけ部分断裂しているのです。
小円筋腱単独・・・これも珍しいですね。
筋膜下に血液貯留があるので急性期であることは明白。
ということで、小円筋腱単独の断裂急性期の MRI 画像でした。
###
関連記事
-
-
使いにくい画像診断システム(続き)
* 現在、遠隔画像診断システムを6つ使用している私ですが、他にも簡易システムやら非常勤読影バイ
-
-
画像診断雑記の更新9例目
* * * 画像診断雑記、9例目をアップしました。 いつものネタです。
-
-
遠隔画像診断の起業 / 営業について(4)
遠隔画像診断の営業について、あまり語りたくありませんが、いくつかヒントを。 自己ブランドの確立
-
-
「放射線科の診療報酬」の「遠隔画像診断外部委託」について
放射線科の診療報酬 http://www.jcr.or.jp/Medical_fee/inde
-
-
横河 imageVins Pro
以前からよく話しているレポーティングシステムについている DICOM ビューワー
-
-
画像診断医になるための必要最小条件
別に画像診断に限らず、全ての診断にあてはまる話です。 * 「Aという病気では aという画
-
-
拙稿「遠隔画像診断サービス 成功の秘訣」 に誤植がありました
* Rad Fan 2013年1月号 に載った拙稿 「遠隔画像診断サービス 成功の秘訣 」ですが、
-
-
胸部単純X線写真での異常影
いつの写真か全く覚えていませんが、かなり年配の女性。 「検診の胸部単純X線写真で異常を指摘された」







