非クラウド型遠隔画像診断を選ぶ理由が知りたい
公開日:
:
最終更新日:2014/05/19
画像診断 遠隔画像診断システム
「もう非クラウド型遠隔画像診断は使いたくない・・・その理由」を前回書きましたが、 ここ数年、新たな遠隔画像診断グループが結構できてきました。
私はみんなイーサイトのクラウド型を利用しているんだろうなと思いこんでいたのですが、案外使っているのは既存の非クラウド型が多いのです。
*
ひょっとして重視すべきポイントをみなさん知らないのではないでしょうか。
ライバルが苦労するのはビジネス上ほほえましいことですが・・・
*
みなさんどこを重視して選んでいるのでしょうかね。
将来すごいお荷物になりうることを覚悟するだけの理由があったのでしょうか。
あったのなら、あっぱれと褒め称えたいところですが。
その場合、ぜひ理由が知りたいです。
絶対はずせないという理由がなく、なんとなく数社比較して選んでしまったのであれば、知らないことは怖いなと思います。
*
将来のシステムのバージョンアップや入れ替えの費用は一気にかかって来ない場合もありますが、どこかに上乗せされているはずです。
わからないように名を変え分散されて・・・
*
これから始める人はポイントをしっかりしぼってください。
ポイントは「システムに呪縛されない」ことです。
###
関連記事
-
-
使いにくい画像診断システム
* 現在、遠隔画像診断システムを6つ常用している私ですが、他にも簡易システムやら非常勤で扱って
-
-
読影レポートの重要性 / CT,MRI を有する単科のクリニックの場合
久しぶりに遠隔画像診断の話ですが、最近2施設ほど顧客の医院が増えました、 どちらも脳外科の単科
-
-
画像診断2017年7月号 側頭骨領域の画像診断
画像診断2017年7月号 Vol.37 No.8 画像診断実行編集委員会 学研プ
-
-
画像診断管理加算バブルの終焉 テラークへの影響
* 画像診断管理加算バブル崩壊をきたした原因となった一部の関係者には猛省を促したいですが、我々
-
-
画像診断報告書のコピペ
画像診断報告書でのコピペ ある患者さんの画像診断の過去のレポートを他の医師が書いていて、今回同
-
-
遠隔画像診断のビジネスモデル(5)
ということで、ようやく遠隔画像診断サービス会社のビジネスモデルの話になりました。 * 遠
- PREV
- もう非クラウド型遠隔画像診断は使いたくない・・・その理由
- NEXT
- 文系の選択プロセス