ラックスマン製デジタルアンプLXA-OT3 到着
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stereo (ステレオ) 2014年 1月号
音楽之友社 2013-12-19 売り上げランキング : by G-Tools |
★★★★☆
ラックスマン製デジタルアンプ LXA-OT3 の話ですが、予約してあった雑誌 Stereo が本日届きました。帰りに立ち寄った本屋でも見かけましたが。
基板を見るとコンデンサーが見るからに高級そうです。ニチコン製ですね。
先代の LXA-OT1 と同じ回路で、同じデジタルアンプIC(STマイクロエレクトロニクス製 TDA7491HV)が使われていますが、付属のACアダプタ(15V 1.2A)が異なっており、最大出力 12W+12W で動作します。LXA-OT1 は 5W+5W と控えめでした。
プリアンプには NJM4558D というオペアンプが使われていて、ソケットにささっているので交換が可能です。
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早速、2013年 8月号 の付録の スキャンスピーク製スピーカー に繋いで音出し。
このスピーカー、ユニットの口径が小さいためダブルバスレフにしても低音は出ないので、ヤフオクで入手した BOSE ACOUSTIMASS 5 SERIESⅢ のスーパーウーファーを繋いでいますが、がぜんいい音に変身しています。
LXA-OT3 を繋ぐと実になめらかながらクリアな音です。定位もまずまず。
先代の LXA-OT1 もそうでしたが、デジタルアンプのいいところ(明快さ)とアナログアンプのいいところを感じます。
TA2020 を使ったデジアンほどの切れ味は感じませんが、TA2020 ではスッキリしすぎに聴こえたりするので、たぶんこちらの方が肌に合う人のほうが多いでしょうね。
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こちらでも買えます> Fujisan
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