古舘伊知郎 報道ステーションで「薬価は医師が決めている」?
公開日:
:
最終更新日:2014/08/23
医療
ZMapp というエボラ出血熱の特効薬
ZMapp というエボラ出血熱の特効薬がかなり効果があるようなニュースを先ほど「報道ステーション」でやっていました。
キャスターの古舘伊知郎の最後のコメントがいつもはずしまくっていて面白い (少し前の「停電時はクーラーの代わりに扇風機などで涼をとってください」というコメントも最高) のですが、今回も
「ZMapp が今は無償提供されていますが、大変効果があるということになればすごい値段になってしまうかもしれない そうはならないように医師は考えて欲しい」
というような要旨のことを言っていました。
唖然・・・
この人は薬価は医師が決めると思っているのね。
健康保険外なら100%製薬会社が決めるし、健康保険適応薬でも製薬会社が役人を丸め込んで薬価(全国統一価格)を決めさせているわけで、医師の意見( 「なるべく安く」 )などは まったく反映されていない という常識を知らないのだから 困ったものです。
まさか、医師をヤクの売人とごっちゃにしているんじゃないだろうな・・・
まさか、保険非適応のバ●アグラ(生存に必要ない快楽のためなので健康保険非適応)とごっちゃにしているんじゃないだろうな・・・
ZMapp がもし生存に不可欠のものであれば使用施設を限定して全額国費負担になるでしょうけどね。
###
関連記事
-
-
努力する人が報われる
努力する人が報われる? 「努力する人が報われる」というと反論する人がいます。でも世の中には努力
-
-
医者しか知らない危険な話 / 中原英臣 富家孝
医者しか知らない危険な話 (文春文庫PLUS) 中原 英臣 富家 孝 文藝春
-
-
社内のコソ泥、院内のコソ泥
会社によくいるコソ泥 会社によくいるコソ泥。 会社内に会社の金を盗むドロボウ(善悪の判
-
-
インフルエンザ B型
インフルエンザが流行っています。 しかもA型だけでなく、B型も。 近所の学校でもインフルエン
-
-
ウィルスは菌ではありません
昨日出勤前に朝のワイドショーを観ていると、今話題の新型コロナウィルスの話。 Mアナウンサーが「
-
-
画像診断管理加算バブルの崩壊の影響(2) 地方の中核病院の場合
前回はこちら⇒ 画像診断管理加算バブルの崩壊の影響 * 前回は、 常勤医のマンパワー
-
-
胸部レントゲンを読影していて「先生は胸部のCTも読めますか?」「えっ?」
* 以前アルバイトで、とある健診施設の胸部レントゲン写真の読影をしていたときのエピソード(以前
- PREV
- 「放射線科の診療報酬」の「遠隔画像診断外部委託」について
- NEXT
- 「ウィンドウズ9」来月発表?






