日別アーカイブ: 2013年7月31日

読むクスリ〈25〉 / 上前 淳一郎

読むクスリ〈25〉 読むクスリ〈25〉
上前 淳一郎

文藝春秋 1996-06
売り上げランキング : 1829080

Amazonで詳しく見る by G-Tools

*

1996年発売。

『読むクスリ』シリーズの第25巻。これは「週刊文春」連載のコラムを文庫化したもの。

読むと薬になる、いい話という意味の他に、

読むと 「クスリ」 と笑う

という意味があります。

役に立つか おもしろいか のどっちか ということでしょうが、どっちでもないなあ と思うときはあります。

*

主に日本の高度成長時期のビジネス社会における裏話などが載っていて、これは我々のようなオッサンには懐かしく思えるわけであるが、反面、若い人にはわかんないだろうなぁ、という話であったりします。

人情味もほどよくあって、暇つぶしにはいいと思います。

私は遠隔画像診断を行っていますが、ある遅いシステムを使うときに、次の患者のデータがロードされる間に1章ずつ読むという読み方をしています。

このシリーズの副題は「人間関係のストレス解消に」となっていますが、私の場合は「どんくさい機械に対するストレス解消に」というのがピッタリです。

*

この巻での「いいね!」は、

「アポなし営業論」での東京と大阪とのビジネス流儀の違い、「商売敵の荷運び」、「越中の思い出」でのふんどしの話、「キツネの世界旅行」での「空飛ぶぬいぐるみ」のようなお話(原作か?)、「推理小説より面白い」での脚気の歴史、「名札は木っ端」

などかな。

*

【関連記事】

###

【動物シリーズ】 ジュゴンの空 / KOKIA

*

KOKIA は歌の中に動物もよく登場させますが、タイトルまでズバリというのはそんなにありません。

「Follow the Nightingale」とか「大人のオオカミ」、「usaghi」、「アヒルのココロ」、「白い犬と踊る夜」くらいでしょうか。「ぴんくの象」はちょっと違うよなあ。

これらを KOKIA 動物シリーズと呼ぶ人もいます。

*

ジュゴンはご存じのように、ほ乳類の海牛目で、人魚伝説の元となったという動物です。

KOKIA にかかると、ジュゴンは人間の環境破壊から地球を守る正義の騎士になります。 ただし、ガンジーばりの無抵抗非戦争主義の。

相変わらず独創的というか、深い。

歌詞> http://www.kasi-time.com/item-47853.html

*

バックに聞こえるジュゴンの鳴き声はたぶんイルカの声を使っています。ポール・ウィンターのよく使う手ですね。

でも、本当のジュゴンの鳴き声はピヨピヨなんです。> http://youtu.be/hua-VoFPdxY

*

【この曲の収録されたアルバム】

REAL WORLD

REAL WORLD

KOKIA

ビクターエンタテインメント 2010-03-30

売り上げランキング : 33785

Amazonで詳しく見る by G-Tools

2010年発売のアルバム。

ジャケはリビア砂漠を旅したときのもの。

ゲームミュージックの名曲「Road to Glory」、 不思議系「最終上映」、 泣ける「single mother」、「君をさがして」、 ファンタジー「音の旅人」、 海洋民族系エスニック「U-CHA-CHA」、 優しい愛の歌「この地球がまるいお陰で」、 KOKIA的賛美歌「Birth」、「The woman」、 スゴイ「REAL WORLD」、「Love is Us, Love is Earth」、「孤独な生きもの」、「私が見たもの」など、盛りだくさん。

いつものように、スケールの大きな KOKIA ワールドをお楽しみいただけます。

*

【関連記事】

[心の沈静歌]穏やかな静けさ~浄歌 / KOKIA
人間ってそんなものね / KOKIA
名曲「I believe~海の底から~」 / KOKIA
【幻の名曲】 風潮 Current / KOKIA

###