日別アーカイブ: 2015年12月28日

ハゲタカは飛んでゆく / ラリー・S. ジュニア

ハゲタカは飛んでゆく ハゲタカは飛んでゆく
ラリー・S. ジュニア Larry S. Junior
実業之日本社 2003-01
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★★★★☆(当時は理解できる人は少なかったのかな)

「チーズは・・・」などのくだらない寓話かな、と思ったら違いました。

著者と訳者が主役の小説仕立ての経済本。さらに小説内にハゲタカが主役の寓話が出てくるというメタ小説になっています。

この本が出たころの日本の「失われた10年(2003年時点)」はアメリカの陰謀であるというのが骨子。

そして現在もそれは続いていて、「失われた20年」ももちろんアメリカの仕業ということです。

この本ではコイズミらしいハト国の首相がある決断をするところで終わっていますが、現在の日本の姿にだぶります。

アメリカとの付き合い方を考えさせるとてもいい本です。

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夫婦別姓

夫婦別姓問題

今月16日に最高裁が「夫婦同氏制を定める法律(民法)が憲法違反ではない」と判断したことについて。

私としては夫婦同氏制のほうが好きなのですが、嫌いな人もいるでしょう。嫌いな人の自由を認めてもまあいいのではないかと思いますけど。

選択的夫婦別氏制度もあるので、そんなに目くじらを立てる必要もないとも言えると思います。

よくアンケートで「結婚と夫婦の姓についての考え」を訊いたものがありますが、選択枝が、

  • 妻の姓を名乗った方がよい
  • 夫の姓を名乗った方がよい
  • 夫婦で別々の姓を名乗った方がよい
  • こだわらず、どちらの姓を名乗ってもよい

と4つあるものを見かけます。

これ、田中さんと田中さんが結婚した場合(もとから同じ姓の場合)の回答がないですよね。

まあ、中田さんと仲田さんが結婚して、仲田さんのほうが「”人でなし”になるのは嫌だ」という問題のほうが大きいでしょうが。^^

再婚禁止期間

再婚禁止の件は「喜多嶋舞問題いわゆる托卵問題」も絡んでくるので微妙ですけど。

そう、舞さんの子は my son じゃないってやつです。

再婚禁止期間をなくすために親子関係を厳密に定める必要があるのであれば、全出産に対して出産後すぐに父親と子供の鑑定を行えばいいわけですが・・・

え、家族崩壊がすっごく進む? いやいやすでにあるものが見えてないだけですから。

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