日別アーカイブ: 2022年5月10日

【謎の円盤】クラシック音楽の芸術遺産22 シベリウス ヴァイオリン協奏曲&交響曲第2番


★★☆☆☆

前回の記事「クラシック音楽の芸術遺産28 エルガー&ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ほか」で紹介した「不滅の名盤コレクション クラシック音楽の芸術遺産」というシリーズですが、本棚を見たらこれもありました。

2枚組で、CD番号は KC-1043, KC-1044。

KC-1043 のほうが

  1. 幻想交響曲(ベルリオーズ)
  2. 序曲「ローマの謝肉祭」(ベルリオーズ)
  3. 「ファウストの劫罰」より抜粋(ベルリオーズ)

演奏は1がピエール・モントゥー&サンフランシスコ交響楽団、2が: ヴィクトル・デ・サーバタ&ロンドンフィル、3がヴィレム・メンゲルベルク&アムステルダム・コンセルトヘボウで、それぞれ 1945年、1946年、1942年の録音。

どれもモノラルで AMラジオのような録音です。

KC-1044 のほうは、

  1. ヴァイオリン協奏曲ニ短調(シベリウス)
  2. 交響曲第2番(シベリウス)

演奏は1がジネット・ヌヴー(Vn)、ウォルター・ジュスキント&フィルハーモニア管弦楽団、2がトスカニーニ&NBC交響楽団で、それぞれ 1945年、1940年の録音。

「シベコン」で通じる1では飛行機事故にて 30歳で早逝したヌヴーの演奏が聴けるのがすばらしいですね。

でも Youtube でこれと同じ音源を見つけました。

比べるとこの Youtube でも遜色のない音質で聴けるような気がするので、このディスクの価値も地に落ちたかな。

飛行機事故がなかったら円熟したヌヴーをデジタルステレオ音源で聴けたかもしれません。

次回転生するのなら、そういう平行世界に生まれたいと思います。

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