日別アーカイブ: 2022年5月30日

アンプの音

上は Youtube の「創造の館 Technical Repot」というチャンネルです。

最近はオーディオアンプの神話を検証する題材を多く取り扱っておられます。

アンプを通す前の原音と アンプを通した後のスピーカー端子での出力(スピーカーの存在は無視できます)との比較をしておられたりして、なかなか参考になります。

オーディオのアンプとは原音を損なわずに出力だけを増加(=増幅)させるのが本来の使命なので、

  • このアンプの音は温かい
  • このアンプは低音がよく出る
  • このアンプは倍音が美しい
  • このアンプは低音が引き締まっている
  • このアンプは余裕がある

などという印象はすべてアンプの歪によるものです。

原音を歪めているために そういう違い(特徴)が出るわけですから。

「アンプにはそれぞれ音の個性がある」ということをオーディオファンは当たり前に思って、それを望ましいものととらえる人が多い(私もそうでした)ですが、それは本来あってはならないものと考えるのが HiFi(ハイフィディリティ)本来の立場でしょう。

素直に考えれば「アンプで音が変わるのはおかしいというか許さん!」というのが普通かと思います。

でも「アンプには音の個性や優劣があるのは当然で、いろんなアンプを聴いて、買って自宅でも聴いて、買い替えてグレードアップしていくのが正しい道」とかいう変なジョーシキにいつのまにか毒されている人が非常に多いです。

いつのまにかオーディオ雑誌(とそれに金を出しているメーカー)に洗脳されていたのだなあと思って、自分のバカさ加減にあきれます。

それでもアンプはたくさん所有したい!・・・と思う気持ちは残るのです。

ビョーキはなかなか治らない、若いときから患っている持病(洗脳)なので。

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