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胸部レ線は難しい?(トレーニングすれば読めます)

公開日: : 画像診断

胸部レントゲン写真は奥の深いものですが、きちんとトレーニングすれば読めるものです。

多くの内科医は縦隔を読んでらっしゃいませんし、骨構造は はなから無視

肺野も横隔膜や縦隔構造に隠れた部分以外の部分しか読んでおられません。

そんなことない?

たとえば、以下の写真は内科医なら9割の人が見落とすのではないでしょうか。

胸部外科の医師でも半数は見落としそうな写真ですが、放射線科医ならたぶんほとんどの人は難なく見つけられるはずです。

(Y)oVo(Y)

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