*

診断名・・・勝負してますか?

公開日: : 画像診断

私が京大の医局に入局したときは、西村一雅先生がいらして、びしばし診断をあてておられました。

先生の所見は非常に簡潔ですが、診断は正確。

簡潔にして完結。

だから画像診断はとてもおもしろいものだと思いましたし、そこまでわかるようになりたいとも思いました。

しかし、もしあのとき大学に西村一雅先生がいらっしゃらなくて、「所見はそこそこ書くが診断名をズバリと挙げられない」人しかいなかったらどうなっていたでしょう。

画像診断が退屈な仕事と感じられたかもしれません。

他の大学はどうか といろいろ訊くと、結構 診断名をきちっと書かない流儀のところが多いようです。

それじゃ存在診断しかやっていないことになりませんか。

人間ドックでの仕事とあまり変わらないtのと違いますか。

所見を拾い上げて、それらと頭の中の知識を融合させて、隠れている疾患をあばきだす。

そういう仕事をしたいと思いませんか?

面白いですよ。ゾクゾクします。ワクワクします。

面白いのに、それで食えるだけの報酬がもらえるのです。

幸せすぎてバチがあたりそうです。

ということで、大学や大きな病院には先生のようなスーパージェネラリストを最低1人は置くことをお勧めします。

そういう人がいると、若い人はともかく みんなのやる気が違ってきます。

みんなの将来が明るくなります。好きなことで食っていけるから、ね。

###

関連記事

『遠隔画像診断起業への道』メルマガ配信中のお知らせ

『遠隔画像診断起業への道』というメルマガは正式配信を先週から開始しました。 昨日、第3号を配信

記事を読む

遠隔画像診断の起業:盲点あれこれ

よく若い医師から遠隔画像診断の起業について訊かれます。 会社にするか個人事業主でいくか 会社

記事を読む

読影レポートの重要性 / CT,MRI を有する単科のクリニックの場合

久しぶりに遠隔画像診断の話ですが、最近2施設ほど顧客の医院が増えました、 どちらも脳外科の単科

記事を読む

奴隷船とメイフラワー号

* 遠隔画像診断会社を2つ経験しました。 たとえて言えば、奴隷船とメイフラワー号。 *

記事を読む

現在書いている原稿の一部(下書きその1)

* 依頼原稿の下書きです。まだまだみかん星、いや未完成。 * 遠隔画像診断サービス 成功の

記事を読む

とほほな画像診断システム

* これは前に書いたが、Yデンキ(ヤマダではありません)のシステムは ・最初のコマと最後のコ

記事を読む

画像診断メモノート 更新

画像診断メモノート というサイトを QuickHomePageMaker というマイナーな Wi

記事を読む

遠隔画像診断のビジネスモデル(5)

ということで、ようやく遠隔画像診断サービス会社のビジネスモデルの話になりました。 * 遠

記事を読む

腎嚢胞 腎悩呆?

極論なので笑って読んでくださーい。 *** うちの遠隔画像診断の顧客にはそんな方はおりません

記事を読む

遠隔画像診断の起業の心得その2

   「勤務医根性を捨てろ」とお話しました。  「何時間勤務したから報酬はこれくら

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

インベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベスト】

ここで再三紹介しているインベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベ

Zinner症候群

大昔、京都大学の医学部大学院生であったとき(39年ほど前)の話、ある先

白い人が仕掛けた黒い罠:アジアを解放した日本兵は偉かった / 高山正之

★★★☆☆ 著者は元産経新聞記者の高山正之さん。テヘラン・ロ

【AI】Antigravity2.0 で DPI 変換(2)

昨日の記事「【AI】Antigravity2.0 で DPI 変換」の

【AI】Antigravity2.0 で DPI 変換

画像の解像度(DPI)を変換するのには、Photoshop などのソフ

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑